スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ゴールデングローブのミュージカル／コメディ部門で作品賞と、
ジョニー・デップが主演男優賞で計２部門の受賞でしたね。
詳細はこちらで。
http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/
ジョニーデップとティム・バートンのタッグは本作が６作目。
『シザーハンズ』、『エド・ウッド』、『スリーピーホロウ』、『コープスブライド』、
そして、『チャーリーとチョコレート工場』。
思えばどの作品も万人向けとは言えないような(^。^;;
自分は独特のユニークさが好きですけどね。
今回はホラーなので、オープニングクレジットから、
『デリカテッセン』を思い出させるような、怪しい雰囲気が。
ミュージカルは余り得意でない自分ですが、
聴き応え十分で違和感は特になかったです。
脇役人も、おなじみヘレナ・ボナム＝カーターを始め曲者ぞろい。
『ボラット』のサシャ・バロン・コーエンは笑わせます。
残酷で悲惨な話なんだけれど、意外に悲壮感はなく、
なんとなく納得のエンディングでした。
血は飛びますので、苦手な方は用心してください。
椅子を直したあたりから危険になります。
ヘレナ・ボナム＝カーターは、『ファイトクラブ』あたりから弾けてますが、
このころから、ティム・バートンと付き合い始めたのでしょうか？
『眺めのいい部屋』に出ていた人と同一人物とは思えない最近です。
ところで、ヘレナ・ボナム=カーターの＝は、何なんでしょう？
どなたかご存知だったら、教えてくださいませ。
