シャーロック・ホームズの思い出 「瀕死の探偵 The Dying Detective」

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ホームズが正体不明の「スマトラ熱」に冒された。
見えない毒牙の前に探偵は敗北してしまうのか・・・。

銀行の重役ビクター・サベイジが、晩餐会の最中に倒れ「スマトラ熱」で病死した。サベイジ未亡人からの依頼を受けて調査に乗り出したホームズは、サベイジ家の遺産を相続した従兄のカルバートン・スミスに疑惑の目を向ける。病熱の専門家でもあるスミスが犯人なのか?ホームズにもその毒牙が襲いかかる・・・。ブレットの迫真の演技が光るシリーズ屈指の好編。
1984年から英グラナダTVで制作され、主演ジェレミー・ブレットが演じる完璧なホームズ、原作の雰囲気を忠実に再現した映像で、世界中に熱狂的なファンを生み出した人気海外ドラマ「シャーロック・ホームズ」シリーズが、制作25周年を記念して「感動の高画質・高音質」で登場。世界で最も有名な探偵シャーロック・ホームズが回想する事件とは?
(英・1994年放映) 52分収録
 
 
これは 映画 「シャーロック・ホームズ」 を見る前に衝動買いしていたもの
 
映像化された物を見たことがなかったし、1コイン(¥500)だったので(^_^;)
 
シャーロック・ホームズシリーズでは、4つの長編
 
「緋色の研究」、「四つの署名」、「バスカヴィル家の犬」、「恐怖の谷」が有名ですが、
 
短編の中でもマイナーなこの作品を選んだのは、好きな一篇だから。
 
短い話の中で、ホームズとワトソンの信頼関係がよくわかるエピソードです。
 
正直ミステリーとしては、長編の方が面白いです(^_^;)
 
 
このジェレミー・ブレットのイメージが一般的なホームズ像なんでしょうね。
 
ワトソンもイメージとして近いと思います。
 
映画を観た後なので、2人ともちょっと年がいきすぎてる気もしますし、
 
ホームズはもっと痩せてるイメージだったのですが、
 
これは第6シーズンだからでしょうか?(^_^;)
 
ハムナプトラ」などに出ているジョナサン・ハイドが出ていて、
 
もっと古いTVドラマだと思っていたのでその点でも驚きました。