世界の亀山モデル 『SP 革命篇』

震災にあわれた方や、まだ揺れが続いていてゆっくり映画を見ることが出来ない方には申し訳ないのですが
 
観てきました!
                                                                         
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                             SP 革命篇            2011年 128分
 
あらすじ: 官房長官を狙ったテロから2か月。警視庁のSPである井上(岡田准一)は上司の尾形(堤真一)への不信感を募らせながらも、尾形の指令で国会での警備を担当することになる。そして麻田雄三(山本圭)内閣の不信任案の採決が行われようというそのとき、国会議事堂で銃声が鳴り響き……。
 
 
日ごろあまりTVドラマは見ないのですが、珍しく見ていたドラマがコレ!
 
その最終回がどんでん返しのような結末で終わり、続きは劇場で!と言われるともう観るしかないでしょう!
 
記事にしてませんが、前編である『SP 野望篇』ももちろん観ました!
 
TV放映終わってから劇場公開まで3年くらい待たされました!
 
そしてようやく謎が解けた!んだけれども~
 
 
良質な邦画もたくさんあるのになかなか劇場まで行かないのですが、こういうのには行ってしまう。
 
我ながらメディアに踊らされてるなと思うんだけど、面白いんですよ!
 
たしかに突っ込みどころもあるのですが、そういうのはハリウッド映画で慣れてるし(^_^;)
 
踊る大捜査線』なんかでもそうですが、こうあって欲しいと思う理想の人物像を描くのが上手いんですよね。
 
亀山 千広プロデューサーでしょうかね~。
 
「演出や脚本に粗がある作品でも、多額の制作費+テレビを用いた大規模な宣伝で押しきって高い興行収入を出すビジネス」
 
Wiki
によると「世界の亀山モデル」っていうらしいです(^^ゞ
 
 
映画の中で、国会議事堂を占拠した堤真一
 
首相から君たちは国家の足元を危うくしていると言われ、
 
「短期間に首相が何人も変わり、派閥や政権争いを繰り返している間にも、この国は前進をしてきた。
 
ならここにいる連中が居なくても日本は前進を続ける。
 
国家の足元を危うくしているのはお前たちだ」というセリフがあり、おもわず頷いちゃいました( ̄ー ̄)ニヤリ
 
今不眠不休で頑張ってる方たちには申し訳ないです<(_ _)>
 
 
2年間も身体を鍛えていた岡田准一をはじめ、
 
SPメンバーは全員アメコミヒーローチームに入れそうなアクションシーン満載
 
堤真一香川照之がドラマ部分を引っ張ります。
 
リアリティとフィクションが上手く混ざった派手なエンターテイメント
 
深く考えず楽しんだもん勝ちです!