『96時間/レクイエム』これで暴走は止まるのかしら( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


新年1作目は、これで最終章と言われていますが、本当に?とちょっと疑ってしまう
暴走無敵コマンド父親シリーズ3作目

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TAKEN 3/TAK3N  2014年仏 109分

あらすじ:トルコで犯罪組織を壊滅させ、住み慣れたロサンジェルスへと戻ってきた元CIA秘密工作員のブライアン。平穏な日常を取り戻したかに思われた矢先、元妻レノーアがブライアンの自宅で何者かに殺されてしまう。しかも運の悪いことにその容疑者として指名手配されてしまい、ブライアンは心ならずも警察から逃げ回るハメに。窮地に陥ったブライアンは、最愛の娘キムの身を案じつつ、自らを罠にはめた黒幕の正体を暴き、レノーアの仇をとるべく行動を開始するが…。(allcinemaより)



ヨーロッパ・コープのロゴを観てやっと、ベッソン印だったと思い出す始末(・・A;)
2008年の1作目ではパリで攫われた娘を奪還し、2012年の2作目では拉致られた自分自身を助けるためにイスタンブールで大暴れしたブライアン・ミルズ。
とうとう3作目ではアメリカのLAで大暴れ!
と思ったけれど、案外大人しかったですね(過去が暴れ過ぎともいう( ̄∀ ̄*)イヒッ)

1作目では冷たかった元嫁の信頼が娘を取り戻したことで回復し、2作目では一緒に旅行したりして、なんとなく良い雰囲気になってきたところに、元妻殺しの汚名を着せられる可哀想なブライアン(実は元嫁レノーアが一番可哀想なんだけど)

ブライアン・ミルズにリーアム・ニーソン、このシリーズのヒットで最近は無敵コマンドのアクション映画出演が多いですね。
最愛の娘キムにマギー・グレイス、元妻レノーアにファムケ・ヤンセン、ブライアンの仲間のサムにリーランド・オーサー
レノーアの今の夫スチュアートにダグレイ・スコット、1作目に演じた人とは変わってますね。
警察官のドッツラーにフォレスト・ウィテカー、マレンコフにサム・スプルエル他。
監督は2作目から引き続きオリヴィエ・メガトン

良くも悪くもわかりやすいストーリー、意外性はあまりなく、犯人の目星も早々についちゃいます(; ・`д・´)
アクションもやはり今までに比べると奇抜さは無い様な~、(あのエレベータシャフトから逃げ出すのは無理だと思うんですけど~( 。・_・)ジッ )カーアクション多めでしたね。リーアムさんの動きもゆっくり目に感じるし、そろそろキツいのかも。
観てるこちらもリーアムさんは死なないってわかってますからね、それほどハラハラはしないのですが、切れ者フォレスト・ウィテカーが良いアクセントになってました。最後の落とし前はあれで良かったの?
あと、いつもブライアンを助けてくれる仲間たちの活躍が今回は多かったのは良かったかな。なんだかんだ言っても、最後まで集中して観ることが出来る安定感でした!