完全に置いて行かれた映画たち


ええ、置いて行かれたのは私です( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

ハリウッドエンタメ大作大好きで、ヨーロッパ系はちょっと~(・・A;)あせあせ
だったのが、最近少しは見るようになっていたのですが、
まだまだハードルは高い!_| ̄|○


オンリーゴッド
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ONLY GOD FORGIVES 2013年デンマーク/フランス 90分

あらすじ:
タイでボクシングクラブを経営しながら闇のビジネスに手を染めていたビリーとジュリアンの兄弟。ある日、兄ビリーが何者かに惨殺され、知らせを受けた母でありギャングの女ボス、クリスタルはジュリアンに復讐を命じる。やがてそんなジュリアンの前に、神に代わって裁きを下す謎の男チャンが現われる。(allcinemaより)


ドライブ』がかなり気に入ったので、ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングコンビはイケるのかと思ったのですが、どうも『ドライブ』の方が、得意な例だったのかしら( ̄▼ ̄|||)
全くノレないというか、置いて行かれたとしか言いようがない感じです(>_<)
映像も含めて、デヴィッド・リンチっぽい気もするんだけど、リンチは好きなんですけど、ど~もダメでした!(;-_-) =3 フゥ








フィルス
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FILTH  2013年英 97分 R18+

あらすじ:同僚や友人を陥れる裏工作に余念がないスコットランド警察の極悪刑事ブルース・ロバートソン。無類の人種差別主義者にして性欲の権化、おまけにアルコール&ドラッグ中毒も併せ持つ筋金入りのロクデナシ。そんなブルースが捜査を担当するのは、日本人留学生殺人事件。無能なライバルたちを出し抜き、この事件をみごと解決して晴れて昇進を、と目論むブルースだったが…。(allcinemaより)


トレインスポッティング』の原作者アーヴィン・ウェルシュの同名小説の映画化で、クライム・コメディみたいなんですけど、笑えね~!(>_<)
ジェームズ・マカヴォイが史上最低の悪徳警官を演じるんですけど、こいつが本当に酷い!(ーー;)ショックなことがあって病んでるのは分かるんですけど、それでも酷すぎる!前半はまだコメディ色もありますが、終盤に彼がイカれている理由が分かってくるくだりも、理解しづらい展開でした。
キャストは、エディ・マーサンジェイミー・ベルイモージェン・プーツジム・ブロードベントなど、揃っているんですけどね。








ムード・インディゴ うたかたの日々
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L'ECUME DES JOURS/MOOD INDIGO 2013年仏 131分

あらすじ:
お金に不自由せず、働かずとも優雅に暮らす気ままでナイーヴな資産家コラン。ある日、無垢な魂を持つ美女クロエと出会い、一目で恋に落ちる。そのまま愛を育み結婚した2人。ところが、そんな幸せな日々は長くは続かなかった。ある日突然、クロエは肺に睡蓮の花が咲く奇病に冒されてしまったのだ。コランはクロエを救うべく奔走するが、高額な治療費のために彼の財産は底をついてしまう。そこで人生で初めて働き始めたコランだったが…。(allcinemaより)



これ、原作小説が有名なんですね。ボリス・ヴィアンの名作『うたかたの日々』を、独創的な世界観そのままにイマジネーションあふれるヴィジュアルで映画化した切なくも美しい恋愛ファンタジー
みたいなのですが、原作小説も知らず、映画の中で歌ったり踊ったりが基本苦手、
な者には、ファンタジー好きといえども厳しかった!(>_<)
ストーリーは良いと思うんですが、自分の想像を超えすぎてました(;-_-) =3 フゥ








恋愛睡眠のすすめ
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THE SCIENCE OF SLEEP/LA SCIENCE DES REVES 2005年仏 103分

あらすじ:
シャイで不器用な青年ステファンは、仕事も恋愛も失敗ばかりの冴えない人生を送っていた。ある時、メキシコで一緒に暮らしていた父が他界し、彼は母の暮らすパリへと帰郷する。母が大家をしているアパートに住み、仕事先も見つけてもらったステファンだったが、結局それまでとあまり代わり映えしない日々に落胆する。そんなステファンの隣の部屋には、引っ越してきたばかりの知的な女性ステファニーがいた。いつしか彼女に恋してしまったステファンは、現実とは裏腹に、夢の中ではステファニーと理想的な恋愛を繰り広げていくのだが…。(allcinemaより)



こちらも↑の『ムード・インディゴ』もキャストもストーリーも良いと思うんだけど、見せ方がどうもダメで、ミシェル・ゴンドリー監督作はダメなのかも。(>_<)







ファイアbyルブタン
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FEU: CRAZY HORSE PARIS 2012年仏 81分

解説:
セクシーなトップレス・ダンサーたちが洗練されたアーティスティックなショーを披露し、セレブをも虜にするパリの代表的ナイトクラブ“クレイジーホース”。2012年、世界的シューズ・デザイナーのクリスチャン・ルブタンがゲスト演出家として招かれ、80日間限定上演のショー“ファイア”が誕生した。本作は、伝説となったこの幻のショーを映画のためだけに再現し、「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」の撮影チームによって3Dで記録したアート・ドキュメンタリー映画。(allcinemaより)

ショーのドキュメンタリーと知らずに見たのがそもそもの間違いでした。(>_<)
早々に見るの止めちゃった( ̄▼ ̄;アハッ・・・・