『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 エンドクレジット後もお忘れなく!


初日レイト2D字幕で観ました。
このシリーズで一番、分かりやすいストーリーだった気がします。

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PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES 2017年 129分

あらすじ:
かつてジャック・スパロウにハメられ、海の地獄“魔の三角海域”に幽閉されていた“海の死神”サラザールが解き放たれ、残忍な手下を率いて海賊の絶滅とジャックへの復讐へと動き出す。そんなサラザールの脅威からジャックが逃れる唯一の道は、どんな呪いも解くことができる“ポセイドンの槍”を手に入れること。一方、かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーの息子ヘンリーもまた、呪いをかけられた父を助けるために“ポセイドンの槍”を探していた。すると彼の前に、“槍”の謎を解く鍵を握る天文学者カリーナが現われる。ジャックはそんな2人と合流し、3人で“ポセイドンの槍”を求めて危険な航海へと繰り出すのだったが…。(allcinemaより)



旧3部作の後、仕切り直しで始まった前作から早6年。
もう一度仕切り直したシリーズ5作目。
今までの伏線をきっちり回収しつつ、懐かしのメンバー再び。

デイヴィ・ジョーンズの呪いでフライング・ダッチマン号の船長となったウィル・ターナーの息子ヘンリーは、父親の呪いを解くには”ポセイドンの槍”が必要なことをつきとめる。その槍を探すためにジャック・スパロウのコンパスを手に入れようとジャックを探す。天文学者のカリーナはヘンリーが”ポセイドンの槍”を探していることを聞きつけ、ジャック達と一緒に航海へ。しかしジャックに恨みを持つサラザールによって、追い詰められるジャック。

ジャック・スパロウジョニー・デップ、バルボッサのジェフリー・ラッシュ、ギブスのケヴィン・マクナリーらいつものメンバーに加え、ヘンリーに『キング・オブ・エジプト』のレントン・スウェイツ、カリーナに『メイズ・ランナー』のカヤ・スコデラーリオ、英国軍のスカーフィールドにデヴィッド・ウェンハムサラザールハビエル・バルデム、そういえば前作に奥様が出てましたね。
ウィルのオーランド・ブルームとエリザベスのキーラ・ナイトレイも出てきます。
ジャックのおじさん役のポール・マッカートニーもお見逃しなく。
ジェリー・ブラッカイマー製作、監督は『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ

最初にも書きましたが、今作は話がわかりやすい。
父の呪いを解きたいヘンリー、槍を探すことで父親の手がかりを探したいカリーナ、の話がどちらかというとメインに感じます。最近父子愛がテーマの映画をよく観ている様な気がしますね。
そしてジャックにハメられたために亡霊となり復讐に燃えるサラザール
こちらの若ジャックとの対決シーンも見もの。(若返りはお得意CGでしょうか?)
相変わらずジャックはのんだくれで、口八丁で、誰かが起こす波に乗っているだけ。
1作目からの永遠のライバル(?)バルボッサとは実は良いコンビ。
尺も笑いもちょうど良く、ドタバタシーンも含めて楽しめました♪
このシリーズではエンドクレジット後のシーンがお約束。
続編作る気あるのなら、早めにお願いします。( ̄∇ ̄)ニヤッ