『ファンタスティック・フォー』(2015) 地味にまとまっちゃって残念


今月からツインピークスのためにまたWOWOWに加入しまして。
そうでなくてもHDD満タン。
今月は"SHERLOCK"もあるし、「ゲーム・オブ・スローンズ」第7章の放送もあるし、どうするんでしょう、自分( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

そんな訳で、ちょうど放送されたので早速見た一本。

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FANTASTIC FOUR 2015年 100分

あらすじ:
発明オタクの少年リード・リチャーズは、小学校5年生で同級生のベン・グリムとともに物質転送装置を発明する。しかし周囲に相手にされず日の目を見ることのなかったその装置が7年後、バクスター財団のストーム博士の目にとまり、リードは財団の学生研究員にスカウトされる。そこには、博士の養女スー、息子のジョニー、研究者のビクターがいた。やがて本格的な転送装置が完成すると、リード、ジョニー、ビクター、そしてリードの親友ベンが転送実験に参加し、異次元空間“プラネット・ゼロ”に転送される。しかしそこでトラブルが起こり、ビクターが行方不明となってしまい、リードたち3人だけが地球に帰還する。すると装置を操作していたスーも含め、彼ら4人は異次元のパワーによって超能力を身につけてしまうのだったが…。(allcinemaより)


ファンタスティック・フォー”はマーベルコミックのヒーローチームの一つ。
2005年と2007年にも映画化されていて、今回はメンバーが若返ったリブート版。

チームのメンバーは、Mr.ファンタスティック、インビシブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング。物質転送装置を開発中、事故により身体が特殊に変化してしまった4人。

キャストはMr.ファンタスティックことリードにマイルズ・テラーインビジブル・ウーマンことスーにルーニー・マーラの姉ケイト・マーラ、ヒューマン・トーチことジョニーにマイケル・B・ジョーダン、ザ・シングことベンにジェイミー・ベル
Dr.ドゥームことビクターにトビー・ケベル
監督は『クロニクル』のジョシュ・トランク

映画公開前に監督とスタジオがうまくいっていないとか、主演俳優と険悪とかあまり良くない噂が流れ、興収も批評も冴えず、ラズベリー賞で、ワースト作品賞・監督賞・リメイク賞の3冠というオチまでついた作品なので、劇場鑑賞はスルー。
今回見てなるほどど。(^_^;)
一言で言うと、ヒーロー映画なのにアクションシーンが少なく、全く印象に残らない。昨夜見たのにクライマックスが全然思い出せない。(>_<)
誕生編なので戦うシーンが少ないのもわかるけど、盛り上がらない。
チームの団結も、勝利の高揚感も薄いまま終わっちゃう。
追加撮影できなかったという話での尺100分。
これは続編は立ち消えかな。