『マイティ・ソー バトルロイヤル』 ストレンジ先生も出てますのでぜひ!( v ̄▽ ̄)
あらすじ:アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。そこに現れたのは、ある理由からアスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。そんな中、ヘラによって宇宙の辺境サカール星に飛ばされてしまうソーだっただが…。(allcinemaより)
『マイティ・ソー』シリーズ第3作であり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズとしては、第17作目。
(今後も続々続いていくし、MCU専用の書庫作ろうかしらん( ̄∇ ̄)ニヤッ )
宇宙の9つの世界の一つであるアスガルドの王オーディンの息子、雷の神ソーは、
『マイティ・ソー』1作目で義弟ロキの陰謀からオーディンの怒りを買い、力を奪われてミッドガルド(地球)へ追放。天文物理学者のジェーン・フォスター、エリック・セルヴィグ博士、S.H.I.E.L.D.エージェントのコールソンらと出会います。
その後ロキを止めるために『アベンジャーズ』、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではアベンジャーズのメンバーとして宇宙の平和を守ってきました。
キャストはおなじみの、ソーにクリス・ヘムズワース、ロキにトム・ヒドルストン、 オーディンにアンソニー・ホプキンス、ヘイムダルにイドリス・エルバ。
監督は『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティ。
シリーズ2作目の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』はかなりシリアスな内容でしたが、(てっきりオーディンは死んだものと思ってました( ̄▼ ̄;アハッ・・・・)
今回は冒頭でソーが「今自分に起こっていることをありのままに話すぜ」とか言い始めてから全編、お笑いがベースでした。
ヘラとの絡みはシリアスに展開するのですが、過去作へのパロディなども入って、シリーズを観てる人なら( ̄∀ ̄)ニヤリとなる場面も多し。
今までの経緯もセリフや劇中劇などで説明してくれるので、過去作を知らない人も楽しめます。(一緒に観た妹はソーのシリーズ未見でしたが面白かったそうです。)
劇中劇でオーディン・ソー・ロキを演じているキャストにビックリ!( ̄∇ ̄)ニヤッ
レッド・ツェッペリンの”移民の歌”が何度か流れて盛り上がるのですが、歌詞が映画の内容にリンクしていて曲のチョイスに納得。
悲劇もありますが、拗れていたオーディン・ソー・ロキの関係も収まるところに収まったのに一安心。
したところに、エンドクレジット後のおまけシーン1。『インフィニティ・ウォー』への伏線か?先が気になります。おまけシーン2もありますのでお忘れなく。