『レディ・プレイヤー1』 『シャイニング』が観たくなる


レディ・プレイヤー1』先週の土曜日に2Dレイトで観ました。
140分ですが、長さはそれほど感じませんでしたね。

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READY PLAYER ONE 2018年 140分

あらすじ:
2045年の地球。街が荒廃する一方で、若者たちはVRワールド“オアシス”に夢中になっていた。そこでは誰もが好きなアバターに姿を変え、自分の思い描く通りの人生を生きることができた。そんなある日、オアシスの創設者ハリデーが亡くなり、彼の遺言が発表される。それは“アノラック・ゲーム”と呼ばれ、彼が仕掛けた3つの謎を解き、オアシスに隠されたイースターエッグを最初に見つけた者には莫大な遺産に加え、オアシスの後継者としてその全権を与えるというものだった。この驚くべきニュースに世界中の人々が色めき立つ。現実世界に居場所がなくオアシスだけが心の拠り所の17歳の青年ウェイドもこの争奪ゲームに参加し、オアシスで出会った謎めいた美少女サマンサら大切な仲間たちと力を合わせて3つの謎に挑んでいく。そんな彼らの前に、恐るべき野望を秘め、邪悪な陰謀を張り巡らせる巨大企業IOIが立ちはだかるのだったが…。(allcinemaより)



アーネスト・クラインが2011年に発表した小説「ゲームウォーズ」の映画化。
環境汚染や気候変動、政治の機能不全により、世界は荒廃していた2045年
スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人口の大半は”オアシス”と呼ばれる仮想現実(VR)の世界に入り浸っていた。

その”オアシス”は80年代の日米のポップカルチャーが満載。
映画、TVドラマ、アニメ、コミックの他、音楽も80年代で、自分世代向けなのか?
現代の若者的にはどうなんでしょう?

キャストは、主人公のウェイドにタイ・シェリダン、”オアシス”を創ったハリデーにマーク・ライランス、”オアシス”を狙う巨大企業IOIのソレントにベン・メンデルスゾーン、他オリビア・クック、リナ・ウェイス、森崎ウィン、フィリップ・ツァオ、ハナ・ジョン=カーメンレティーシャ・ライトサイモン・ペッグなど。
監督はスティーヴン・スピルバーグ

物語は現実世界とVRの”オアシス”内の2つで進みます。
荒れた現実世界に対して、”オアシス”はとても賑やか。
いろんなキャラクターが出てくるのだけれど、展開が速いので追いきれない。
”オアシス”の中に隠されているイースターエッグを見つけるため、3つの謎を解かなくてはならず、VR内でも現実世界でも競争が。
話としてはシンプル、謎解きの面白さと、相手を出し抜くスリリングさもあって、
あっという間の140分で面白かったです。
意外なものがどんどん出てきて驚くし、俄然気分が盛り上がりました。
自分ならどんなアバターになるか、考えるとまた楽しいかも。
好きなキャラが活躍するとテンションが上がりそうですね。
(俺はガンダムで行く!)( ̄∇ ̄)ニヤッ