『くるみ割り人形と秘密の王国』 ディズニーらしいクリスマス映画


くるみ割り人形と秘密の王国』初日に観ました。
字幕版の公開が1館しかなくてね〜(;´・`)>ハァ...

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THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS 2018年 100分

あらすじ:愛する母を亡くし悲しみに暮れる少女クララは、クリスマス・プレゼントに母が遺した卵型の箱を受け取る。そこには“あなたに必要なものはすべてこの中にある”との母からのメッセージが添えられていた。しかしクララにはその箱を開けることができなかった。そんな中、家族とともに名付け親のドロッセルマイヤーが開催するクリスマス・パーティに参加したクララ。ドロッセルマイヤーからのプレゼントを探すうち、いつのまにか不思議な世界へと迷い込んでしまう。そこは亡き母が創り上げた“秘密の王国”で、プリンセスとして迎えられたクララは、危機に直面した王国を救ってほしいと頼まれてしまうのだったが…。(allcinemaより)


あの「くるみ割り人形」を映画化と聞き、大体「くるみ割り人形」って何だっけ?状態でしたが、最近ますます洋画の公開が少ない気がして、いろんな人が出ているしまあ観とくかな感じで観ました。
チャイコフスキー作曲の名作バレエだったんですね。
Wikipediaによると、E.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」の実写映画化でもあるらしい。

そんなわけでストーリーもろくに分からず観ましたが、印象としては、ちょっとナルニアっぽい。
少女の別世界での冒険物語でした。

キャストは主人公クララに『インターステラー』のマッケンジー・フォイ、大きくなりましたね〜。時折見せる表情がもう大人の美しさでした。予告に出ていなかったので知りませんでしたが、お父さんがマシュー・マクファディンで嬉しい驚き。
メーキャップで分かりにくい人も居ますが、キーラ・ナイトレイモーガン・フリーマンヘレン・ミレン、リチャード・E・グラント他。
映画の中のバレエシーンにはミスティ・コープランド、セルゲイ・ポルーニンも。

やはりディズニーらしいお話で、母親を亡くして殻に閉じこもっていた少女が、不思議な国での冒険を通して自分を見つめ、父との関係も取り戻していくハッピーエンド。
ファンタジーの世界を楽しむ、クリスマスシーズンにぴったりな映画でした。
マッケンジー・フォイの衣装がどれも素敵で、キーラがノリノリで演じているのも楽しかったです。