『ザ・マジックアワー』に期待 『THE 有頂天ホテル』
普段11時就寝なのに、(-_-;
1時近くまであったのを最後まで見たのですが・・・。
THE 有頂天ホテル 2005年 あらすじ: 大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」では、ホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。そんな中でも副支配人の新堂平吉(役所広司)は、様々な問題に機転を利かせて対応するのだが……。(シネマトゥデイ)
公開当時、
TVドラマ『24』のように、2時間の映画の中で、2時間の騒動を描く、
と 宣伝されていたように思います。
『24』のように、時間進行はあまり感じませんでしたね。
大晦日のホテルでは、
いろんな事情のある宿泊客と従業員が、
各々の思惑を抱えながらも忙しく動いています。
そんな中で人間関係が絡み合って、
ドタバタ喜劇的になるわけですが、
もうひとつ笑えませんでしたね~。
冒頭は、漫才のように会話のテンポが良くてさすがと思ったのですが、
そのテンポは途中でくずれてきます。
俳優人は豪華だし、ひとりひとりの過去や心情も割としっかり語られているのですが、
なんとなく気持ちが入っていきませんでした。
CMで再々中断されるからかもしれません。
役所広司が元妻の前で嘘をつくシーンだけは、ちょっとハラハラっとしました。
オダギリジョーも良かったです。