『アブソロン』

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自分にはお久しぶりの、クリストファー・ランバートとルー・ダイヤモンド・フィリップスにひかれて借りてみました。

  アブソロン   ABSOLON 2002年 96分

あらすし:人類は新たな致死性ウイルスNDSの蔓延によって50億人以上が命を失い、絶滅の危機に陥っていた。NDSの進行を抑える薬品“アブソロン”が発明されるが、アブソロン発明者が何者かに殺害される。捜査に乗り出したスコットは、ある科学者がNDSを治癒する新薬を開発していた事を突き止めるが…。 

最近はやりのウイルスパニック映画ということですが、

もうウイルスが広がって人もたくさん死んだ後なんですね。

それにしてはあまり普段と変わらない景色でした。

クリストファー・ランバートはこのウイルスで妻を亡くしてから無気力な刑事スコット。

のはずですが、あまり無気力そうにも見えません(^_^;)

有名な科学者の殺人事件の担当になるのですが、

捜査に協力してくれるはずの政府機関のルー・ダイヤモンドは最初から胡散臭い。

殺された科学者の助手と接触したために、今度はスコットまで狙われはじめ、

美人科学者役のケリー・ブルックから思わぬ助け船を受けと、

あまりにもありがちな展開。

その割に話はちょっとわかりにくくて、

最後まで見ても、結局科学者を殺したのは誰か、私にはわかりませんでした(>_<)

クリストファー・ランバートはまあいいのですが、

ルー・ダイヤモンドの演技がわざとらし過ぎて・・・・(-_-;)

こんなに下手な訳ないので、演出が悪いのか、脚本が悪いのか、多分両方かも(^_^;)

ロン・パールマンが悪の親玉になってますが、

彼の知的な役始めてみました(^^ゞ

それだけが収穫だったかもです(^_^;)

あ、男性には、

2005年に、有名男性誌『FHM』で“世界一セクシーな女性”に選ばれたケリー・ブルックで、

満足いただけるかも(^^ゞ