意外に秀作(^^ゞ 『ポストマン』
普段はつい洋画を優先してしまい、邦画はDVDでいいやと思っていると、
DVDリリースの頃にはすっかり忘れてしまってます(>_<)
ポストマン 2007年 111分 あらすじ: 郵便局員の龍兵(長嶋一茂)は2年前に妻(大塚寧々)に先立たれ、中学生の娘あゆみ(北乃きい)と、小学生の息子鉄兵(小川光樹)と暮らしていた。今でも頑固に自転車での配達にこだわる彼は、日々真面目に仕事をこなし、街の人々から信頼されていた。ある日、あゆみが父に高校では寮生活をしたいと申し出るがその願いが却下され、彼女は不満を募らせる。(シネマトゥデイ)
これは実は、友人が映ってるというので借りてみたのですが、(そうじゃないと多分見なかった)
意外に良かったです。
ち、ちょっとばかにしてたんですけど、反省| 柱 |ヽ(-.-;) 反省
妻を亡くした後、男手ひとつで二人の子供を育てていますが、
思春期の娘にはなかなか気持ちが伝わらない。
子供も自分も妻の死から立ち直れていない。
そんないろいろな悩みを抱えながらも、街の人のために誠実に仕事をする。
若い新人郵便配達員や、娘の担任である臨時教師やいろんな人と触れ合う中で、
彼の仕事に対する情熱
妻とのなれそめ
子供たちへの想いなどが徐々にわかってきて、
思わず(゜ーÅ)ホロリとしてしまいます。
長嶋一茂の演技は堅いですけど、キャラにあってます。
なんといっても、配達のため凄い勢いで自転車をこぐ姿は一見の価値ありです(^_^;)
o(TヘTo) クゥとなる、なかなか良いお話ですよ♪