それでいいの? 『地球が静止する日』

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巨匠ロバート・ワイズ監督が1951年に発表した『地球の静止する日』のリメイク。

  地球が静止する日  THE DAY THE EARTH STOOD STILL  2008年 106分

あらすじ: 任務遂行のために地球へとやってきた、宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーヴス)。
クラトゥの謎を解き明かすべく政府や科学者はやっきになる中、今訪れんとする危機に気付いたのはヘレン(ジェニファー・コネリー)と息子(ジェイデン・スミス)だけだった。(シネマトゥデイ

『ハルク』 以降、科学者もすっかり板についてるジェニファー・コネリー、いきなりどここから迎えの車が。

空港で軍用機に乗ると、そこにはいろんな方面の科学者が同じように集められていて、

地球に接近している物体があることを告げられます。

衝突すると地球は壊滅すると思われたその物体は、不思議なことに減速し、セントラルパークに着陸。

その中から現れたクラトゥことキアヌ・リーブス

表情がない演技はお手の物。

彼と一緒に現れた巨大ロボット(?)、彼らの目的は一体・・・・・。


前半はSFパニックな感じですが、中盤から流れが変わってきます。

106分と短いせいか登場人物は少なめで、ヘレン親子とクラトゥがメインに描かれています。

キャシー・ベイツは家禄で国防長官にピッタリでした。

ジョン・クリーズも出てます。


予告でも流れている映像が凄いですね。

あれの正体はあれなんですね(^_^;)

あの兵器(?)は怖いですね。{(+_+)}

こういう映画を見るといつも思うんですけど、アメリカ軍ってどんだけハイテクなんだよ!と。

映画の中だけなのか、現実もそうなのか気になります(^^ゞ


やはり短いからか、サラッと流したような印象が。

その結論に辿り着くのが早すぎる気もするし、

本当にその結論で良かったのか、ちょっと疑問ですね。

人間って、懲りませんから(>_<)