サイドストーリー 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
『スターウォーズ』は大好きなシリーズです。
エピソード4、5、6の世代でこちらは何度も見ているのですが、
エピソード1、2、3はストーリーも暗く悲しい展開なので、2回くらいしか見てなくて(-_-;)
キャラも増えているので覚えきれてないことも(>_<)
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ STAR WARS: THE CLONE WARS 2008年 93分 あらすじ: 銀河系の支配を企んでいるパルパティーン、ドゥークー伯爵、グリーバス将軍らが率いる敵の軍隊が迫りくる中、宇宙の運命はアナキン・スカイウォーカーをはじめ、オビ=ワン・ケノービ、アナキンの新たなパダワンであるアソーカらジェダイの騎士たちの手に託された。激しい戦闘が続く中、驚くべき新事実が明らかとなっていく。(シネマトゥデイ)
昨年夏劇場公開されたこの「クローン・ウォーズ」以前に、
カートゥーンネットワークで放映されていた「クローン大戦」というアニメもあります。
ジョージ・ルーカスが原作、そして脚本にも加わっているため、
『エピソード3』の冒頭に出てくるグリーヴァス将軍や、メイス・ウィンドウ他のジェダィマスター達が出てきて、
まさに『エピソード3』へ続く感じで終わります。
劇場版3Dアニメの「クローン・ウォーズ」は、
時代設定は同じですが、この期間に起こった1つのエピソードです。
ジャバ・ザ・ハットの息子が何者かに誘拐されます。
ドゥークー伯爵率いる独立星系連合軍との戦いのために、ハット族を味方にしておきたい共和国軍は、
ジェダイマスターのオビ=ワンとアナキンに捜索指令を出します。
その任務で、アナキンは若いパダワンを指導することに。
自信過剰で無鉄砲なアナキンと、彼を上回る無鉄砲さの若いパダワンの組み合わせが面白く、
パダワンを持つことによってアナキンの成長もチラッと感じます。
映像も特殊なCG処理でとてもリアルになってます。
どうやらこの劇場版の後にTVアニメシリーズが続くようで、
このエピソードとしては完結しているのですが、
この映画の後のアナキンとパダワンの関係や、ヨーダが最初に漏らした言葉の意味、アナキンの心の闇など、
まだまだ気になることが多くて、このエピソードだけではちょっと消化不良。
この続編のアニメが今月末からBS-hiで始まるようなので、
引き続き見てみたい気がします。