『バビロン A.D.』

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クリムゾン・リバー』、『アメリ』のマチュー・カソヴィッツ監督といううことで期待してたのですが~

   バビロン A.D.  BABYLON A.D.  2008年米/英/仏制作 90分

あらすじ: 度重なる戦争で荒廃した近未来の地球、トーロップ(ヴィン・ディーゼル)に若い女性をアメリカまで運ぶ仕事が舞い込む。その女性オーロラ(メラニー・ティエリー)は特殊な能力の持ち主で、彼女を狙う組織の追跡をかわしながら過酷な旅を続ける。1万キロにおよぶ旅の末、ようやく目的地に着いたトーロップはこの任務に隠された陰謀に気付く。(シネマトゥデイ

正直、久々に乗り切れない映画でした(>_<)

なんとなくすべてが中途半端に感じるんですよね。

近未来の描き方、アクション、人物像の描き方、登場人物のかかわり方、などなどなど。

どうも監督とFOXの間でいざこざあったみたいですね~。

勝手に編集されて監督も不満という噂です(>_<)


主演ヴィン・ディーゼルにアクションも出来るミシェル・ヨー


豪華なんですけどね~。 もったいない!(-_-;)


ヴィン・ディーゼルといえばXスポーツ、スノーモービルのシーンはなかなかの迫力でしたけど、

後は特筆するほどではなく、ミシェル・ヨーももっと見せ場を作ってあげて欲しかったですね。

複雑な人間関係、トーロップの過去等の説明もないので、

どこにも感情の持って行き場がなかったですil||li _| ̄|● il||liガク