『ターミネーター4』 クリスチャン・ベイルは苦悩する役がよく似合う

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あのテーマソングと共に帰ってきましたね~。

前売りを買って構えていたので、早速昨夜の先行上映に行ってきました!O(≧∇≦)Oイエイ!!

新生ターミネーター、3部作の第1弾です!

   ターミネーター4   TERMINATOR SALVATION  2009年 114分

あらすじ: “審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。(シネマトゥデイ

いや~、怖かったですね~。

次から次へと繰り出される新型マシーンの攻撃が!

ターミネーター」1の、T-800シュワちゃんが無表情にすべてをなぎ倒していく時の恐怖と、

ターミネーター2」で、倒しても倒しても起き上がってくるT-1000の恐怖を思い出しました。


2018年、30代になったジョン・コナーは抵抗軍の一員としてスカイネットと戦っています。

スカイネットの抹殺リストの2番目はジョンの名前が。

そして1番はカイル・リース、ジョンの父親になるはずの青年です。

抵抗軍のリーダーとなる運命のジョンを無事誕生させるため、

自分の父親となるカイルを、ジョン自身が過去の母親の元に送りましたよね。

旧シリーズに繋がっていく話となってます。


ジョン、カイル、そして謎の男マーカスを中心に話は進みます。

ジョン・コナーはカリスマ性があり見方からの人望が厚いながらも、まだリーダーではありません。

過去シリーズでは、未来を変えるために闘っていた彼ですが、

今回はカイルを無事過去へ送れないと、自分の出生と未来を変えてしまうのではないかという

不安とプレッシャーが付きまとっています。

マックG監督が、クリスチャン・ベイル以外ジョン・コナーに考えられないというのもわかるくらい、

彼って影のあるイメージですよね。 苦悩する役がピッタリです!

カイル・リースは『スタートレック』でも活躍していたアントン・イェルチン、フレッシュです!

この映画のキーパーソンとも言うべきマーカス・ライトにサム・ワーシントン

T2のシュワちゃんのような存在感のある役どころですね。 

クリスチャン・ベイルともしっかり渡りあっていて、今後人気が出そうです。

出演が意外に思えたヘレナ・ボナム・カーターはミステリアスで、次にも出てきそうですね~。

ジョンの妻ケイトに、ブライス・ダラス・ハワード

スパイダーマン3」や「レディ・イン・ザ・ウォーター」とは全然イメージが違うので気づきませんでした。


過去シリーズへのオマージュみたいなものも感じられましたね。

ガンズ・アンド・ローゼズの曲も掛かるし( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

例のあの人はCGなんでしょうか?( ̄∇ ̄)ニヤッ

まだまだ謎が多くて次作も楽しみです。

新生ターミネーターシリーズ、乗り遅れないようにぜひ劇場へ♪