『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 シリウスーっ!!!(T∇T)

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ファンタジー好きの我が家です

昨年見そびれた『謎のプリンス』を見る前におさらい

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX  2007年                                   米/英制作 138分

あらすじ: ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニーエマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。

ハリー・ポッターシリーズは大好きで

翻訳が待ち切れず、わからないなりにもまず洋書で読むのですが、

私の語学力の問題かもしれませんが、翻訳版と比べるとかなりシビアです!

ハリーはいつも苛立っているし、自責や後悔をヒシヒシと感じます。

そんな中でも最初の3作くらいは楽しさや喜びも多かったのですが、

前作『炎のゴブレット』からは一気に暗くなり、

友人や大切な人が次々に亡くなっていきます!

今作では今まで築いてきたダンブルドアとの信頼関係が崩れ、

ハリーは一段と孤独になっていきます!


原作を読んでいると物足りなさはしかたないですね。

魔法の世界を映像でイメージどおりに表現してくるのは見ていて楽しいです♪

そしてヒットシリーズならではのキャストの豪華さ

リチャード・ハリスのファンだったので、彼がダンブルドアになったときは大喜びでした。

最後まで演じていただけなくなったのは本当に残念です(T_T)

マイケル・ガンボンより飄々としてユーモラスなところが良かったのに~(^^ゞ


今作からヘレナ・ボナム=カーターまで、イギリス勢勢ぞろい

デヴィッド・シューリスの出番が少ないのがちょっと寂しかった(^_^;)