『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 キング・オブ・ポップよ永遠に

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       マイケル・ジャクソン THIS IS IT  2009年 111分

あらすじ: 2009年6月、1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。照明、美術、ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり、唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージに賭けながら、歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。

映画館へ結局行きそびれ、DVDでの鑑賞となりました。

学生時代にMTVなどで彼のミュージックビデオを見ていた世代なので、

ぼーっと見始めたのもつかの間、

食い入るように見ていました。

どの曲も懐かしさで一杯になり、

この才能を埋もれさせていた彼自身と周囲の環境に憤り、

でも見終わった後は不思議と癒されてました。


彼が亡くならず、

この公演が無事に成功していたとしたら

きっと見ることはなかったでしょう。

死という代償は大きすぎるけど、

この映画がたくさんの人に見られ、彼のイメージがこの映画になったことは良かったようにも思います。

改めて彼の冥福を祈りたいと思います!