続きはあるの? 『エアベンダー』

現代の中で起こるファンタジー(自分の中では^_^;)を描き続けてきたM・ナイト・シャマラン監督
 
今回はまさにそのファンタジーですね。
 
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                     THE LAST AIRBENDER         2010年 103分
 
あらすじ: 気、水、土、火の4つの王国が均衡を保つ世界。しかし、火の王国が反乱を起こし、人々の平和が脅かされる事態に。気の王国の生き残りであり、気を操ることができる“エアベンダー”、アン(ノア・リンガー)に希望が託される。しかし、彼が世界に調和をもたらすには、気、水、土、火の4つすべてを操る“アバター”を目指さねばならず……。
 
自然界には気・水・火・土の4つのエレメントがあり、
 
そのエレメントを操ることが出来る選ばれた者をベンダーと呼ぶ
 
通常、ベンダーは1種類のエレメントしか操れない
 
100年に1度すべてのエレメントを操ることが出来るアバターが現れ、
 
世界に調和をもたらすという
 
 
TVアニメ 『アバター 伝説の少年アン』 を全3部作で映画化する第1作目
 
というわけで、この映画は序章的で完結してないんですよね(^_^;)
 
映像は『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフによるもので、
 
エレメントを操るところや、クライマックスのシーンなんかも迫力です。
 
ただ戦闘シーンがスピード感に欠けるかな
 
(最近バトルシーンの多い映画ばかり見てるからかもだけど^_^;)
 
カンフーっぽく良い味出してるところもあるんだけど。
 
シャマラン映画でアクションシーンてのも始めての気もするし(・_・;)
 
シャマランらしさが出てるかどおかは別として、
 
悪くないファンタジーだと思うので、続きは気になるところですが、
 
公開当時は2D映像を後から3Dにしたことでの映像面についてとか、
 
元アニメがアジア系の登場人物に対し、白人が多いことから人種問題になったりとか、
 
いろいろあったみたいなので、今後の制作はどうなのかな?