もうひとつのライフ 『ツリー・オブ・ライフ』

世界侵略:ロサンゼルス決戦』の公開も始まったんだけど、
 
以前から行こうと思っていて延び延びになっていたこちらに行きました!
 
(-_-)ゞ ウーム、このポスターは微妙(>_<)
 
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                           THE TREE OF LIFE           2011年 138分
 
あらすじ: 1950年代、オブライエン夫妻は3人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町で満ち足りた生活を送っていた。一家の大黒柱の父親(ブラッド・ピット)は西部男らしく子どもたちに厳しく接し、逆に母親(ジェシカ・チャステイン)がすべての愛情を彼らに注ぎ込んでいた。一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャックは孤独を感じ……。
 
 
ポスターにもあるとおり、2011年のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞!
 
テレンス・マリック監督の作品では『天国の日々』は確実に見てるんだけど、
 
シン・レッド・ライン』は確か見たと思うくらいでで、他はまったく見てません(・・A;)あせあせ
 
パルムドールが効いたのか、ブラピ&ショーン・ペンが効いたのか、
 
今回珍しくこちらでも公開ってことで見たのですが、
 
見始めた直後に「しまった!(>_<)」と!
 
カメラアングルやカットがコロコロ変わる映像は乗り物酔いしやすい自分の一番苦手とするもので~( ̄▼ ̄|||)
 
前半、なんとか堪え切ったところで、
 
「あれっ?観に来たの『ライフ』だったっけ?」みたいな、荘厳な天地創造を思わせる音楽と映像
 
ハワイで見れなかった流れる溶岩がここで見れてラッキー♪
 
なんてちょっと気を持ち直し、これで最後までイケるかとホッとしたのもつかの間
 
後半(?)が始まった途端、気分悪さがMAXに!il||li _| ̄|● il||liガク
 
出ようかとも思ったのですが、立つと吐きそうだし、続きも気になるし~(>_<)
 
メガネを外してみたり、目をつむってみたり、
 
なんとか最後まで座っていたのですが、これ観たことになるのか?(-_-;)
 
 
感想としましては、
 
ブラピはいつまでも若いな~とか、
 
ショーン・ペンの年相応な感じも渋くて、スカヨハが惚れるのもわかるな~とか、
 
奥さん(母親)役のジェシカ・チャステインが透明感があって素敵とか、
 
子供たちの表情が良い!くらいで(-_-;)
 
ただ、
 
何気ない日常の中にこそ、神の恩寵があるんだということは
 
とっても感じられる映像でした。
 
 
(;-_-) =3 フゥ