ラウンド2にも期待 『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

カウボーイ&エイリアン』の時のように、
 
予告の段階ではイロモノかな~とちょっと心配してましたが、
 
原作をしっかり活かしつつ、ポール・アンダーソン流アレンジを加えた面白いエンタメに仕上がってました!
 
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                          THE THREE MUSKETEERS     2011年仏/米/英/独 111分
 
あらすじ: 17世紀フランス、銃士にあこがれを抱きパリにやってきたダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、気が強く向こう見ずな性格が功を奏したか、あることがきっかけで三銃士の仲間入りを果たすことに。その後、フランス国王側近の裏切りで奪われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへ向かうことになるが、彼の前には事件の鍵を握るバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が立ちはだかる。
 
これ本当は3Dで観た方が良さそうだったんですけど、
 
こちらでは3Dは吹替え版の上映しかなくて2D字幕にて鑑賞(-"-)
 
「一人の為、みんなの為」って、日本語で言われても気分出ないし~ ┐(-。―;)┌
 
 
監督は『バイオハザード』シリーズ、ポール・W・S・アンダーソン
 
冒頭はいきなり『バイオハザード』のアリスが出てきたかと思いましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
 
奥さんのミラ・ジョヴォヴィッチはもちろん大活躍
 
キャスト良いですよね!
 
もう何と言っても三銃士が渋いし優雅だしカッコイイ!
 
アトスに『プライドと偏見』でMr.ダーシーだったマシュー・マクファディン
 
 
ポルトスに『マイティ・ソー』でも三銃士だったレイ・スティーブンソン
 
 
リシリュー枢機卿に『イングロリアス・バスターズ』の怪演が記憶に新しいクリストフ・ヴァルツ
 
バッキンガム公に悪役初挑戦のオーランド・ブルーム
 
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のティル・シュヴァイガーもチラッと出てます!
 
 
古典ストーリーにド派手なアクション
 
アレンジの飛行船バトルもなかなか楽しい♪
 
ただルイ13世と王妃アンヌの淡いラブシーンは観ててちょっと気恥ずかしかったけど(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
 
予告にも有ったにぎやかなアクションシーンが上手くストーリーにハマって、
 
時間を忘れるくらい楽しめるエンターテイメントでした♪( v ̄▽ ̄)
 
これは続編も期待ですね!