近未来なのにどこかノスタルジック 『リアル・スティール』

 
やっちまいました!(>_<)
 
映画が始まってから、吹替え版だったと気付く始末Σ(ノ°▽°)ノハウッ!
 
まあ、お話は吹替え版でも楽しく観れたんですけどね(^_^;)
 
あれだけ『タンタン』を1時間半かけて字幕版を観に行くべきか考えているのに、
 
こちらの吹替え版は盲点でした( ̄▼ ̄|||)
 
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                               REAL STEEL            2011年 128分
 
あらすじ: かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし……。
 
 
この映画は、予告を見た時から良さそうだなと思ってました!
 
ダメ父が息子の為に一念発起してどん底から這い上がる
 
なんて、ある意味ハズレのない設定だし
 
ロボット対戦ってのがまた面白そうだしね(^_-)-☆
 
笑わせるところあり、ホロっとさせるところありで、
 
予想を裏切らない出来栄えでした!
 
 
主演のヒュー・ジャックマンは、もう本当にダメな奴を好演(^_^;)
 
息子のダコタ・ゴヨ君も可愛いし
 
LOST』のエヴァンジェリン・リリー天海祐希が吹替えなのを途中で思い出しました(^_^;)
 
この兄ちゃん誰だっけ?と思ったアンソニー・マッキーは『アジャストメント』の帽子の彼でしたね。
 
 
 
原作はリチャード・マシスンの1958年発表の短編小説だからか、
 
設定は2020年なんだけど、なんだかノスタルジックな気分に。
 
この人の小説はいろいろ映画になってるんですね。
 
ロボットたちも個性豊か(?)で面白かった!
 
映画ではわからなかったんだけど、ロボット対戦の発祥は秋葉原ってことになってるらしい(・_・;)
 
クライマックスのロボットの公式戦は
 
ロッキー』を思い出しちゃいますね~!
 
この結末から、『ロッキー2』みたいになっていくことも出来るよね。
 
ただ本筋から外れていっちゃうけど(^^ゞ
 
128分なのにあっという間に終わっちゃった気がしました!
 
もうちょっと、ロボット対戦見たかった気もするけど、
 
まあこのあたりで終わったのが正解でしょう♪
 
字幕版でもう1回は見ないとねヾ(;´▽`Aアセアセ