グラディエーターコンビの 『ロビン・フッド』
劇場公開時にラッセル・クロウなんでちょっと躊躇して行きそびれちゃってました!
やっぱりこういうのは映画館で観とけ!でしたね(>_<)
ROBIN HOOD 2010年米/英 140分
あらすじ: 12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、ロバートの父(マックス・フォン・シドー)に遺品の剣を届けると約束する。やがてノッティンガムの地を踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ……。 (シネマトゥデイより)
今まで何度も映画化されている題材、見てるとはっきり言えるのが
ショーン・コネリーとオードリー・ヘップバーンの『ロビンとマリアン』(1976)
(しかも代官役がロバート・ショウの『007 ロシアより愛をこめて』コンビ、他のキャストも贅沢^_^;)
どちらも見たのは随分前なので、すっかり忘れちゃってるのですが(・・A;)あせあせ
この映画同様、リチャード王の十字軍遠征から話は始まってたんですね。
ロビン・フッドというとシャーウッドの森に住む弓の使い手の義賊ってとこしか覚えてませんでした(>_<)
王の暴政や悪代官と戦う構図の話が多いですが、
この映画はフランス侵攻にまで絡めてるところが、
リドリー・スコット監督らしいのかな( 。・_・)ジッ
大作にふさわしく、キャストも揃ってます。
マリアンにケイト・ブランシェット、ロクスリー卿にマックス・フォン・シドー
代官に『三銃士』のアトス、マシュー・マクファディン
クライマックスの戦闘シーンはCGを使わず、130頭の馬と、1500人の兵隊での撮影
迫力の戦闘シーンでしたが、
子供たちを引き連れてマリアンが参戦するのはやり過ぎな気も(・_・;)
長いけれど、十分楽しめる作品でした!