ミレニアム 1 ドラゴンタトゥーの女 by スティーグ・ラーソン


ご存知、映画『ドラゴンタトゥーの女』の原作

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Millennium The Girl with the Dragon Tattoo by Stieg Larsson


月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家ヴェンネルストレムの違法行為を暴露する記事を発表した。だが、名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れることになる。そんな彼の身元を大企業グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルが密かに調べていた。背中にドラゴンのタトゥーを入れ、特異な風貌をした女性調査員リスベットの働きで、ヘンリックはミカエルが信頼に足る人物だと確信し、兄の孫娘ハリエットがおよそ40年前に失踪した事件の調査を彼に依頼する。ハリエットはヘンリックの一族が住む孤島で忽然と姿を消していた。ヘンリックは一族の誰かが殺したものと考えており、事件を解決すれば、ヴェンネルストレムを破滅させる証拠資料を渡すという。ミカエルは信頼を受諾し、困難な調査を開始する。全世界で2100万部を突破、2008年度世界書籍売り上げランキング第2位!世界中に旋風を巻き起こした驚異のミステリ3部作の第1部。                 (BOOKデータベースより)


映画を観てから読んだにも関わらず、面白くて一気に読んでしまいました!

読みやすい文章です!

映画とストーリーは変わりませんが、ミカエルとリスベットの人物描写が詳しく書かれてます。

映画よりは恋愛的な要素も多め

リスベットのミカエルに対する気持ちとかね。

不思議なことに、スウェーデン版の映画よりハリウッド版のイメージに近かったですね。

フィンチャー、原作に忠実に作ったのね。

2と3も買わなきゃね(^_^;)

文庫版も出てるので、興味のある方はぜひ♪