『スノーホワイト』 この映像はやはり劇場向け

 
昨日バイクで映画館へ『ラム・ダイアリー』を観に行き、
 
終わって出てみたら激しい雨(>_<)
 
もうDVDにしようかと思ってたんだけど、ちょうど時間が合ったので雨宿りで観ました!(^_^;)
 
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                SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN   2012年 127分
 
あらすじ:幼い頃に母を亡くしたプリンセス“スノーホワイト”は、継母となった魔女ラヴェンナによって実父マグナス王を殺され、自身も城の塔で幽閉生活を強いられる。それから7年。世界一の美貌が自慢のラヴェンナは、魔法の鏡により、成長したスノーホワイトが自分の美を脅かす存在であることを知る。そこで、永遠の美と若さを得るため、スノーホワイトを殺害してその心臓を手に入れようと画策。しかしスノーホワイトは間一髪のところで城から脱出し、黒い森へと逃げ込んだ。するとラヴェンナは、刺客として森に詳しいハンターのエリックを送り込む。だが、スノーホワイトと出会ったエリックは自分が騙されていたことに気づき、彼女の逃亡に協力していく。こうして森の中で少しずつたくましさを身につけ、懸命にラヴェンナの追跡をかわしていくスノーホワイトだったが…。
                                                            (allcinemaより)
 
 
なんだかいろいろ予想と違いましたね(・_・;)
 
おとぎ話をただCG使ってリアルにしただけかと思っていたので(^_^;)
 
あまりにイメージと違うので、小人が出てくるまで白雪姫だってこと忘れてましたヾ(;´▽`Aアセアセ
 
リアルとファンタジーの両方を描く映像は、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフということで、
 
『アリス~』の世界のような妖精の国、気味が悪くて恐ろしい黒い森と対照的なファンタジー映像。
 
白雪姫と7人の小人の道中は、まるで旅の仲間『ロード・オブ・ザ・リング』のようなリアル感
 
あれっ、こんな壮大な話しだっけ~?!~(。・.・)~おー!
 
 
キャストも凝ってますよね。
 
スノーホワイトは『トワイライト』シリーズでブレイク中のクリステン・スチュアート
 
汚れてるシーンが多いけど、綺麗ですよね。
 
女王ラヴェンナシャーリーズ・セロン、非の打ちどころない美貌、まさにピッタリです。
 
森の番人であるその小人たちは、贅沢なイギリス俳優たち
 
 
エディ・マーサン、ジョニー・ハリス、ブライアン・グリーソンですよ。(゜ロ゜) ヒョオォォ!
 
森の番人達に出会うまでスノーホワイトを助けるのが、猟師のエリック
 
クリス・ヘムズワース、なんだかおっさんくさい(・。・;
 
スノーホワイトの幼馴染のウイリアムに『イカリ4』のサム・クラフリン
 
 
映像や、女王が若返ったり、年取ったりのマジック、
 
アクションもいろいろ凝っていて見どころ満載です。
 
見どころ満載過ぎて、ドラマが薄くなっちゃったのが残念かな。
 
実は悲劇の女王ラヴェンナの生い立ちとか、
 
スノーホワイトラヴェンナの2人の女性の対決、
 
案外さら~っと流れてしまいました。
 
いろんな部分に主張が強すぎて、まとまりがない感じかな。
 
127分、ちょっと長く感じました。(2本目だったからかも^^;)