『エイリアン/ディレクターズ・カット』(2003) 今見ても、何度見てもドキドキ

 
プロメテウス』を観る前におさらいをしておこうと思って
 
(最近おさらいばかりしているな~^^;)
 
エイリアン』のブルーレイを借りたら、2003年版ディレクターズ・カットが入っていたので、
 
そっちを見ました!
 
25周年記念にリドリー・スコットが再編集したものみたいです。
 
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              ALIEN: THE DIRECTOR'S CUT   2003年 116分
 
解説:巨大な宇宙貨物船に侵入した一匹の異星生物の恐怖。地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士ケインを回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。ケインの腹を突き破り姿を現したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。
H・R・ギーガーを始めとする美術の素晴らしさと、光と闇・水・蒸気・炎を巧みに駆使した演出が、単純なプロットのこの作品を一級のSFホラーへ昇華させた。基本設定は「恐怖の火星探険」(58)から戴いているとの噂あり。公開当時から話題になっていたダラス船長の・・・のシーンはLD、DVDに映像特典として収録されているが、それらのシーンを追加した「エイリアン/ディレクターズ・カット」が03年に製作された。          (allcinemaより)
 
 
全世界を震撼させたSFホラーの金字塔、衝撃の第1作は1979年
 
当時すんごい怖かったですけど、
 
次に何が起こるか知ってるのに今見てもやっぱり怖い!(>_<)
 
キャッチコピーが、宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない
 
2003年版は映像もクリアでエイリアンの造型もよくわかります。
 
音楽がほとんどないですよね。セリフも少ないし、静かさが余計怖さを煽ります。
 
『プロメテウス』の予告で流れるパオーンっていう音が、
 
オリジナルの『エイリアン』の予告にも入ってました。
 
 
 
顔に張り付いていたと思ったら、体内に!
 
脱皮を繰り返しながら凄い勢いで成長していくエイリアン!
 
コンピューター「マザー」がアンドロイドに出した指令により、
 
クルーが一人一人船内で消えていく。
 
最後まで戦い抜くヒロイン・リプリーはシリーズをとおして戦い抜きます。
 
リプリーシガニー・ウィーヴァー出世作
 
宇宙貨物船ノストロモ号の7人のクルーに、
 
 
ヴェロニカ・カートライト、ヤフェット・コットー
 
 
H・R・ギーガーが作ったエイリアンや宇宙船。
 
エイリアンが男性器の象徴で、女性のリプリーが戦うことにも意味があるみたいですが、
 
その辺は前日譚の『プロメテウス』はどうなんでしょうね。