『プロメテウス』 ダイナミックで精巧な映像美と謎が謎を呼ぶ展開

 
昨夜先行上映で『プロメテウス』観てきました!
 
映像が凄いという本作はやはり3Dで観るべきなんだろうと思い、
 
マイケル・ファスベンダーの声を諦めて吹替版を観たら、
 
ノオミ・ラパスの声を剛力彩芽がやっていて、彼女だけ格段に下手でした(>_<)
 
あまりの下手さに、集中力が途切れるんだよね~!┐(-。―;)┌ヤレヤレ
 
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                       PROMETHEUS         2012年 124分
 
あらすじ:2089年、世界各地の古代遺跡からある共通するサインが発見される。科学者のエリザベス・ショウはそれを分析し、地球外知的生命体からの“招待状”と確信する。そして巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号に乗り、人類の起源を探るべく“招待状”が指し示すはるか彼方の惑星を目指す。2093年、長い人工冬眠から目覚めたエリザベスの前についに目的の惑星が姿を現わす。彼女は一緒に旅をしてきた他の乗組員、公私にパートナーのホロウェイや冷徹な監督官メレディス、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに未知の生命体を求めて調査を開始するのだが…。                               (allcinemaより)
 
 
観終わって、いろいろ訊きたくなりました!(^_^;)
 
最後に1シーンが付け加えられてる劇場予告が一時流れていて、
 
それは3パターンあるって話だったのですが、私が見たのは2種類。
 
全身真っ白な男性<異星人)が、滝の横に立っているシーンと、
 
父親と子供が葬儀(原始的な)を見送っているシーン
 
これはどちらも映画の中のワンシーンだったんですね~!
 
白い人がエリザベスたちが”エンジニア”と呼んでいる異星人で、
 
彼らに会って「人類の起源の謎」を突き止めるために宇宙船プロメテウスは旅立ちます。
 
 
古代遺跡の壁画から見つけたサインを「招待状」だと思った科学者エリザベス・ショウにノオミ・ラパス
 
リスベットと同一人物とはとても思えないけど、タフさは一緒ですね。
 
エリザベスの公私にわたるパートナーの科学者チャーリー・ホロウェイにローガン・マーシャル=グリーン
 
アンドロイドのデヴィッドにマイケル・ファスベンダー、アンドロイド役も良いです♪
 
エリザベスたちのスポンサーであり、宇宙船プロメテウスの所有者、
 
巨大企業ウェイランド・コーポレーションの社長、ピーター・ウェイランドにガイ・ピアース
 
クレジット見るまで気付かず(^_^;)
 
乗組員の監督官であるメレディス・ヴィッカーズにシャーリーズ・セロン
 
宇宙船の艦長ヤネックにイドリス・エルバ
 
監督はリドリー・スコット初の3D作品。
 
 
オープニングタイトルの出方が『エイリアン』と同じでしたね。
 
エイリアン』に出てきた巨人の死体、U字型の宇宙船などと通じるものも。
 
このシリーズは一貫して戦う女性とアンドロイドがキーになっていますが、
 
今回もエリザベスとデヴィッドを中心に話が展開していきます。
 
企業が調査だけの為に巨費を投じる訳もなく、ウェイランド社の真の目的は途中でわかってきます。
 
人類の起源は、どうやって?はわかるんですが、なぜ?がわからない!
 
エリザベスたちのバックグラウンドが全然語られないので、
 
予告で見たエリザベスと父親とのシーンの意味、エリザベスが身に付けているクロスの意味、
 
宗教的な意味合いがあるのかしら?
 
 
前評判が高かった映像はもう凄いですね。
 
惑星も宇宙船プロメテウスも凄いですけど、”エンジニア”たちの方も凄い!
 
これを観るだけでも価値ありそうです!
 
忘れてはならないエイリアンももちろん出てきます!
 
よりいろんな成長過程で出てきますので(^_^;)
 
\(◎∠◎)/なシーンももちろんアリで、ちなみに私は2、3度飛び上がりました!ヾ(;´▽`Aアセアセ
 
グロさはそれほどでもないと思いますよ(^_^;)
 
最後まで目が離せない展開で楽しめましたが、謎は謎を呼びますね~!(^^ゞ
 
(一部ではそれを突っ込みどころと言う^^;)