『スター・トレック』(1979) 劇場版第1作、懐かしい人もいるかな?
冷たい雨が降り、世の中的には『レ・ミゼラブル』が公開されて盛り上がっている日に
果たして私の他にこの映画見てる人いるのかしら
まあ居ないでしょうね( ̄∀ ̄*)イヒッ
STAR TREK-THE MOTION PICTURE 1979年 132分
あらすじ:天体規模ほどもある巨大な雲状の「何か」が銀河系を進んでいく。その進路上で迎撃しようとしたクリンゴン艦や調査を試みたステーション・イプシロン9は攻撃を受け、消滅してしまう。進路の先には地球があり、迎撃可能な宇宙船は、5年間の調査飛行の後、軌道上のドックでの大改装を終えようとしていたエンタープライズだけであった。
提督に昇進していたカークは地上任務に就いていたが、この危機に乗じて、再びエンタープライズの指揮を執る。犠牲を伴いながらも体制を整え、カークたちは地球までわずかの距離に接近した雲の中に「ヴィジャー」と名乗る謎の存在がいることを突き止めた。ヴィジャーは自らを造り出した創造者(クリエイター)を捜し、一体になろうとしているという。地球上にいる炭素ユニット(人類)達が創造者との交信を阻んでいると判断したヴィジャーはその抹殺を謀るが、機転を利かせたカークが創造者を教える条件で直接ヴィジャーに会いに行く。そこでカーク達は「ヴィジャー」とその「創造者」の意外な正体を知ることになる。 (Wikipediaより)
通算すると劇場版第11作目となる、2009年にリブートされた『スター・トレック』は
オリジナルストーリーのパラレルワールドの話であり、オリジナルを知らなくても楽しめるように作ったと
監督のJ.J.エイブラムスも語っているので、オリジナルを知らなくても良いんですが、
オリジナルの精神的なことも知っておきたいなと思って、オリジナルのTVシリーズもポチポチ見ています。
『スター・トレック ファーストコンタクト』(’96)しか観てないと思ってたんですけど、
この映画のポスターとスキンヘッドのパーシス・カンバッタに覚えが(・_・;)あれっ、見たっけ?(^_^;)
監督はロバート・ワイズ、現在の日本円にして100億円もの巨費を投じて作られました。
オリジナルメンバーも勢揃い、ウィリアム・シャトナーのカーク船長、レナード・ニモイのMr.スポック、
ディフォレスト・ケリーのDr.マッコイ、ジェームズ・ドゥーアンのスコット、ニシェル・ニコルズのウフーラ、
アイリーアのパーシス・カンバッタと、デッカーのスティーブン・コリンズが今回重要な役どころ。
ウィリアム・シャトナーって若い時はカッコ良いんですよね。
パロディシーンなんかに時々出てくるぶくぶく太った晩年の姿からは想像できないくらい(^_^;)
初映画化作品ってことで、はファンに向けて作られているところも大きいのか、
エンタープライズ号をじっくり映してるシーンが多いです。
映像的には今見るとかなりレトロだし、結末がなんだか微妙ではあるんですが、
ヴィジャーの正体なんかは面白かったですね。
スポックとカークの関係なんかを知るには良いのかも(^_^;)
映画的に傑作と言われる第2作目の『カーンの逆襲』も見たいです!( ̄∀ ̄*)イヒッ