『スター・トレックⅡ/カーンの逆襲』 まずはTVシリーズを見てね(^_^;)
順序良く『スター・トレック』劇場版2作目を見たのですが、見終わってもカーンとの因縁が分からず(?_?)
カーンのエピソードはTVシリーズで出てくるんですね(^_^;)
急いで近所のTSUTAYAを調べたらDVD置いていたので、借りてきましたよ~!(^^ゞ
STAR TREK II: THE WRATH OF KHAN 1982年 113分
あらすじ:建造から20年がたち老朽化したエンタープライズ号は練習艦となりカーク提督は地上任務に戻り、スポックはエンタープライズの艦長となっていた。今回の任務は、カーク提督の査察のもと候補生達を乗せて訓練航海に出航する平穏なもののはずだった。しかしその頃、20世紀の遺伝子工学によって生まれた優生人間カーンたちは連邦艦U.S.S.リライアント号を乗っ取り、かつてカーク船長らによって追放されていた流刑星からの脱出を果たしていた。カーンはマーカス博士たちが研究していた計画、命のない不毛の星に生命を誕生させる「ジェネシス計画」の存在を知り、それを狙っていた。生命を生み出す力を持つ一方で大いなる破壊力をも合わせ持つジェネシス装置を奪い宇宙を支配し、カーク提督への復讐を果たすべくカーンの攻撃が始まる。 (Wikipediaより)
カーンが出てくるのはTV第1シリーズの「宇宙の帝王」(Space Seed)
20世紀に遺伝子操作によって肉体的にも頭脳的にも優秀なスーパーマンが作りだされ、
その中でも有能だったカーンは独裁者としてアジアを統治していたが、
世界統一を目指し優生戦争を起こして敗れ、部下たちと共に冬眠宇宙船で宇宙へ。
300年間漂流していたところをエンタープライズ号にに発見される。
救助されたエンタープライズ号を乗っ取ろうとしたがすんでのところを阻止され、
部下ともども無人惑星へ追放される、という内容でした。
その無人惑星の軌道が狂い生物が育たない不毛な大地へと変わってしまったことで、
部下たちや妻が次々と倒れ、カークへの復讐芯を募らせるカーン、完全に逆恨み(・_・;)
偶然惑星の調査に訪れたスコッティ達を捕まえ、不毛の土地に生物を誕生させるジェネシス計画の存在を知り、
ジェネシスの奪取とカークへの復讐を画策します。
エンタープライズ号はちょうどカーク提督を乗せて訓練航海へ出たところ、
ベテランのオリジナルメンバーも集結して役者も勢揃い。
ウィリアム・シャトナーのカーク提督は老眼鏡が必要な年に(^_^;)
レナード・ニモイのスポック船長は訓練生の指導を担当。
Dr.マッコイ=デフォレスト・ケリー、スコッティ=ジェームズ・ドゥーアン、ウフーラ=ニシェル・ニコルス、
訓練生のサーヴィックにこの映画がデヴュー作のカースティ・アレイ、
カーンにリチャード・モンタナ、『スパイ・キッズ』のおじいちゃん
監督はニコラス・メイヤー。
今作はCGをILMが担当。宇宙の戦闘シーンがリアルに。
内容もカーンの襲撃、ジェネシス計画、訓練航海、と盛りだくさん。
因縁のカーンの他に、カークの元カノや息子まで出てきて(^_^;)
最後にはスポックが~!!!Σ(・ε・|||)え!
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の予告のワンシーンが、
この映画に似てると聞いていたシーンも確認、なるほどね~!
これは次も見ないといけませんね(^_^;)
ベネディクトの役はカーンじゃなくて良かったような~(^_^;)
カーンの濃さと傲慢さはちょっと違うなぁ~(・_・;)