『テッド』 最初から最後まで絡んでくる『フラッシュ・ゴードン』ネタがツボ
コメディあまり笑えない方ですが、これは面白そうなので楽しみにしてたんですよね♪
TED 2012年 106分
あらすじ:1985年、クリスマスの夜。友だちのいない孤独な少年ジョンは、神様にあるお願いをする。すると奇跡が起こり、大好きなテディベアの“テッド”に魂が吹き込まれ、人間のように動いて喋り出したのだ。以来、片時も離れず友情を育んだジョンとテッド。やがて月日は流れ、27年後。ジョンはすっかりダメ中年オヤジに成長し、一方のテッドは姿こそ昔と変わらない愛くるしさだが、中身はジョンに輪を掛けて不良で下品なエロオヤジになっていた。そんなテッドの存在に我慢ならないのがジョンの恋人ロリーだった。勝手気ままなテッドのせいでジョンとロリーの生活は引っかき回されっぱなし。ついに怒りが爆発したロリーは、テッドを家から追い出すようジョンに迫るが…。 (allcinemaより)
クリスマスの奇跡(?)で孤独な少年ジョンのテディベアに命が宿り、2人は永遠の親友になることを誓う。
一時は有名だった活きてるテディベアのテッドも今は普通の人(?)、ジョンと一緒に中年コンビ。
幼少からのコンビは中年になっても幼稚さが抜けず、大人になりきれないジョンに恋人のロリーは
テッドと離れるよう勧めるが、27年間の習慣はそうそう抜ける訳もなくロリーに愛想を尽かされるジョン。
なんといってもテッドですよね!黙っているとカワイイのに、
ケンカ強いし、しゃべりはおっさんだし、酒は飲むは葉っぱは吸うはエッチまで(R15+だし^_^;)
そんなテッドと離れられないジョン、『ショーン・オブ・ザ・デッド』でもそうでしたけど、
男性は子供時代からの友人と遊ぶのが一番楽しいんでしょうね。
女性同士ってそこまでではないもんね(^_^;)
ジョンの彼女ロリーは、テッドと居るとジョンが大人になれないことがわかってるんですね。
テッドを演じる(?)のは監督・脚本のセス・マクファーレン、
今度のアカデミー賞授賞式の司会もするようです!
ジョンにマーク・ウォールバーグ、かなり情けない。完全にテッドに負けてます(^_^;)
ロリーにミラ・クニス、ジョバンニ・リビシは怪しい役だけどダンスシーンが最高!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
カメオでライアン・レイノルス、テッド・ダンソンなど。
ナレーションがパトリック・スチュワートなのもなんか笑える( ̄ー ̄)ニヤリ
個人的にツボは『フラッシュ・ゴードン』
8歳の頃も2人で見てるし、35歳になってもまだ見てるし、どんだけ好きなの!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
おまけにフラッシュ・ゴードン役のサム・ジョーンズが髪なびかせながら出てきて、
QUEENのテーマ曲掛るしヾ(≧д≦)ノうひょひょ
これで自分ポイントはかなり上がりました!(≧∇≦)/
言いたい放題のテッドの情け容赦ないセリフが笑えますね。
(可哀想なブランドン・ラウス『スーパーマン・リターンズ』、ウケたけど^^;)
下ネタも多いけど、ギリギリOKなラインでしょう(^_^;)
ハートウォーミングまではいかないけど、なかなか面白かったです♪