『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 “世界一ツイてない親子”
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』、IMAXで初日鑑賞してきました!
このシリーズお約束か、冒頭から派手にやらかしてましたね(^_^;)
A GOOD DAY TO DIE HARD 2012年 98分
あらすじ:ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、長らく疎遠だったひとり息子ジャックがしでかしたトラブルの尻ぬぐいのためにモスクワへと降り立つ。ところが、ジャックが出廷するはずの裁判所が突然爆破され、マクレーンはまたしても事件に巻き込まれてしまう。大混乱の中でどうにかジャックと再会したマクレーンは、息子から思いもよらぬ事実を打ち明けられる。そして2人で手を組み、ロシア政財界の大物や軍隊が絡む巨大な陰謀に立ち向かうハメになるマクレーンだったが…。 (allcinemaより)
昨夜TV放映でシリーズ3作目を再見しましたが、3作目からクリスマスではなくなったんでしたっけ?
6年ぶりのシリーズ5作目はとうとうアメリカを出て、舞台はモスクワ。
ジョン・マクレーンのところに息子のジャックがロシアで裁判沙汰を起こしたと知らせが入る。
息子としばらく疎遠であったジョンは、ジャックに会うためにモスクワへ。
ジャックの裁判が始まろうとした時裁判所が襲撃され、他の囚人と逃げ出したジャックの前にジョンが現れる。
元々地味な映画ではないですが(^_^;)、回をますごとに派手になってますね(^_^;)
今回の敵も装甲車でモスクワ市内を走りまくるし(『007 ゴールデンアイ』思い出しました^^;)
ヘリで街中のビルを銃撃するしやりたい放題。
マシンガンだのロケットランチャーだのは思えば1作目から登場してるけど、
それに対抗して、よその国だろうが、関係なく大暴れするジョン・マクレーン。
ジョンから見ると息子ジャックの暴れっぷりなんてカワイイもんです(^_^;)
ルーシー・ジャネロ(マクレーン?)は前作からのメアリー・エリザベス・ウインステッド。
製作側はモリーも出したかったみたいですけど、残念ながら(^_^;)
今回は父親と息子の切り口が新鮮です。
2人とも同じような性格で、正義感が強く共に頑丈、掛け合いも面白い。
敵の真の目的の前にフェイクがいくつか入ったりするストーリーは、このシリーズのパターン。
リアル路線になってきた007シリーズの対極の様な、派手なアクション満載
エンタメなので、ありえない展開でも良いんですが、
最終決戦の場所では、そんなガス(?)があれば苦労してないんだけど(・_・;)
いくらなんでもそれちょっと無茶過ぎって、突っ込み入れました(-_-;)
あ、それ、いつもかも(^_^;)
王道のポップコーン映画でした!