『ザ・レイド』 強すぎ!殺りすぎ!敵多すぎ!確かに!


面白いという評判は聞いていた『ザ・レイド

親がDVD借りていたので観ておきました!

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                         THE RAID      2011年インドネシア 102分

あらすじ:インドネシアジャカルタ。スラム街にそびえる高層アパートは、麻薬王タマ・リヤディが支配する悪の巣窟となっていた。そんな中、警察はリヤディを逮捕するため建物への強制捜査に乗り出す。新人警官ラマを含む20人のSWATチームによる奇襲作戦が決行され、隊員たちが各フロアを順次制圧しながら、リヤディの部屋を目指して上っていく。しかし、作戦はリヤディに筒抜けとなっていた。一行は退路を断たれてしまい、次から次へと押し寄せる凶暴な犯罪者たちの攻撃で、一人また一人と仲間を失っていくラマたちだったが…。(allcinemaより)


インドネシア発のノンストップ・バトル・アクション。

アクションのメインは“シラット”と呼ばれる東南アジアの伝統武術での肉弾戦。

麻薬王が支配する高層アパートへ乗り込んで、中の住民達も襲ってくるという設定が、

先日見た『ジャッジ・ドレッド』と同じで、あれっ?と思ったのですが、

こちらの方が格闘シーンの迫力がありました。


身重の妻を持つ新人警官ラマはSWATの一員として奇襲作戦に召集される。

相手は麻薬王タマ・リヤディ、彼が支配する高層マンションにに乗り込んだが、

奇襲のはずが早々に計画がバレ住民達の攻撃に合い、仲間がドンドン殺されて追い詰められていく。


主演のラマにシラットの使い手イコ・ウワイス、マッド・ドッグにヤヤン・ルヒアン

監督は『ザ・タイガーキッド ~旅立ちの鉄拳~』でもイコ・ウワイスと組んだギャレス・エヴァンス


とにかく全編ほぼバトルシーン、

銃もナイフも使いますが、やはりシラットでの戦いが圧巻ですね。

カンフーよりスピードもあり、主人公も敵も強い強い!

ストーリーや人物像なんかより、格闘シーンを見せる映画です。

ハリウッドやイタリアでもリメイクが決まり、

続編には日本のヤクザ役で、松田龍平遠藤憲一北村一輝が出演、来年公開とか。

これからはシラット・アクションの時代なのかもです。