『エージェント・マロリー』 女優の偉大さ再確認、ってとこでしょうか
スティーヴン・ソダーバーグ監督作で、ユアン・マクレガーが出ていて、
予告でボコボコにされてるマイケル・ファスベンダーを見た時から見たかったんですけど、
結局公開無かったんですよね~(・_・;)
HAYWIRE 2011年 93分
あらすじ:フリーランスの女スパイとして活躍するマロリー・ケイン。ある日、彼女のもとに民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。同業者のアーロンらと協力してみごとミッションを成功させたマロリー。次にケネスが持ち込んできた依頼は、イギリス諜報機関MI-6から請け負ったという仕事。それはフリーランスのスパイ、ポールとともに新婚夫婦を装い、指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが…。 (allcinemaより)
格闘系スパイ・アクション。
山中のダイナー、1人の女性がやってきた直後に男が到着、力づくで彼女を連れ戻そうとするが、
彼女は助けに入ったダイナーの客を連れて逃走。
逃走途中に彼女がなぜ追われているのかを話し始め、彼女はマロリー・ケイン、フリーのスパイで
元仲間から追われていることがわかる。
身の上話を語る形で話が進行。
マロリーはどうやら罠にはめられたらしいが、誰が何のために彼女を殺そうとするのか、
回想と共に真相を突き止めようとする。
追手を身体一つでかわしながら、辿りついた先は・・・・・。
マロリーの元ボスで恋人、民間軍事企業の経営者ケネスにユアン・マクレガー、
同業者ポールにマイケル・ファスベンダー、アーロンにチャニング・テイタム、
ケネスに仕事を依頼するCIA(かな?)にマイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラス、
マロリーの父親にビル・パクストン、マチュー・カソヴィッツ他。
主演のジーナ・カラーノは女優並の容姿でリアルな格闘シーンは凄いんだけれど、
女優ではないので流石に出せないですね(-_-;)
豪華な男優陣でもちょっとカバーしきれなかったですね。
ストーリーで見せると言うよりは格闘シーンを見せるために作ったのかも(^_^;)
罠にかけられたマロリーよりも、彼女にボコボコにされる男性達に同情してしまいました(^_^;)
もひとつ面白さを感じず、ソダーバーグ監督どうしちゃったの?って感じでした( 。・_・)ジッ