『ゴッド・アーミー/悪の天使』 萌えキャストのカルト作品


まあちょっと久しぶりに観たので、こんな映画もあったんだよ!ってことで(^^ゞ

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              GOD'S ARMY/THE PROPHECY   1994年 98分

あらすじ:かつて神の存在を疑い神学校を中退した経歴がある刑事の前に聖痕のある殺害死体が……。しかも、それは地球にない元素から構成されている、という科学分析がでた。その死体が持っていた聖書には、存在するはずのない「黙示録 23章」が記載され、首には天使ウジエルを表す刺青があった。ウジエルは、天使シモンと戦って倒れた大天使ガブリエルの先兵で、シモン自身も重傷を負い、インディアン居留地の小学校にその身を隠した。そして彼を介抱した少女に、残るすべての力を与えて死んでいく。刑事は、小学校の女教師とただ二人、天使の企てを阻もうと挑む。 


天使や悪魔、聖書、神話なんかの類は昔から好きなんですよね(^^ゞ

ジャンルは気にせずなんでも観ます!(あ、吸血鬼ものも好き^^;)

この作品の世界感に近いのは、『レギオン』や『コンスタンティン』かな~。


「神が人間を愛することに嫉妬した天使達が、天国で再び戦争を起こす」という設定。

こういう系ではよくあるテーマですが、大体は天使VS人間ですよね。

こっちでも結局人間が巻き込まれるので、結果としては同じですね(^_^;)


この映画は何と言ってもキャストがおいしい。

大天使ガブリエルにクリストファー・ウォーケン、ルシファーにヴィゴ・モーテンセン

天使シモンにエリック・ストルツ、トーマス刑事役のイライアス・コティーズもなかなか( ̄∀ ̄*)イヒッ

女性陣はヴァージニア・マドセンに、くせ者役の多いアマンダ・プラマー

バックドラフト』の脚本家グレゴリー・ワイデンの監督デヴュー作。


この映画、実はシリーズ化されていて、全5作あるみたいなんですが、日本公開は3作目まで。

その3作とおして出ているのはクリストファー・ウォーケンのみと、パワーダウンしちゃいました(・_・;)

2作目の『ゴッド・アーミー/復讐の天使』は観たと思うんですけど、DVD化はされていません。

ヴィンセント・スパーノが出ている3作目『ゴッド・アーミー聖戦』はDVD出ているようなので、

見つけたらまた観てみます!(^^ゞ

ストーリーが凝っているとか、アクションが凄いという訳ではなく、

雰囲気重視の映画なので好みは別れると思いますが、

キャストが好きなら観て損はないと思います。

(萌えどころ有りです^^;) あと“天使座り”必見( ̄+ー ̄)