『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』　前作よりスケールアップ

★2013年劇場鑑賞★

『４２』も『２ガンズ』も『恋するリベラーチェ』も評判が良いのですが、
風邪明け（？）の１作はコチラ！（ファンタジー好きなもので^^;）
昼間に前作のおさらいもしておきました！

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　　　　　　　　　　　　PERCY JACKSON: SEA OF MONSTERS　　２０１３年　１０６分

あらすじ：ポセイドンと人間のハーフゴッドであるパーシーは、他のハーフゴッドの仲間たちと修行に励む日々。そんなある日、ハーフ訓練所を結界で守っていた大木が枯れ始め、ハーフゴッドたちに危機が迫る。木を再生し結界を修復するためには、“黄金の毛皮”が必要だった。そこで、仲間たちとともに黄金の毛皮を求めて危険な“魔の海”へと旅立つパーシーだったが…。　　　　　　　　　　　　　　　　　（allcinemaより）


リック・ライアダンの人気ファンタジー小説シリーズの映画化で、
２０１０年公開の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編。
前作↑は子供向けに感じられて、続編が出来るとは思っていなかったのですが、
小説が人気なんでしょうか。２００５年に発行されているシリーズですものね。
'９５年原作の『ライラの冒険』とは１０年しか違わないのに、
早々に続編打ち切られたのは制作費のせい？(T_T)

ギリシャ神話の神ポセイドンと人間の母の間に生まれたパーシー・ジャクソンは、ハーフゴッド（半神）、
彼の様なハーフゴッド達を集め訓練している訓練所が、何者かによって結界が破られ襲われた。
ハーフゴッド以外は入れないはずが、結界の役割をしているタレイアの木が毒によって枯れていた。
タレイアの木を救うため、”黄金の毛皮”を求めてパーシーたちは”魔の海”へ向う。

前作引き続きパーシー・ジャクソンはローガン・ラーマン、ヘルメスの息子ルークにジェイク・アベル、
アテナの娘アナベルにアレクサンドラ・ダダリオ、グローバーにブランドン・Ｔ・ジャクソン、
今作登場のアルテミスの娘クラリサに『ハンガーゲーム』のレヴェン・ランビン、
パーシーの異母弟サイクロップスのタイソンに『アンチバイラル』のダグラス・スミス、
ケイロンはピアース・ブロスナンからアンソニー・スチュワート・ヘッドへ、
ヘルメスにネイサン・フィリオン、スタンリー・トゥッチも出ています。
前作監督ののクリス・コロンバスは製作、監督はトール・フロイデンタール。

映像もストーリーもよりスケールアップしてきましたね。
ギリシャ神話がベースなので『タイタンの逆襲』と似てる気もしますが、
今回が神々たちは出ず（ヘルメスは居ましたね^^;)子供たちの話に！
ショーン・ビーンが出なかったのは残念ですが(T_T)
話のテンポは良くサクサク進みます。
ハリーポッターシリーズ的なクリチャーや神の力の映像も楽しいです♪
ストーリーもシンプルでわかりやすいし、暗くないのも良いですね(￣∀￣*)ｲﾋｯ
次作に続くであろうシーンで終わるため、続編あるんでしょうね(^_^;)
今回はエンドロール中のおまけシーンはなかったです！
２Ｄ字幕鑑賞の為、ふなっしーの吹替えは聞けませんでした(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!