「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」


今月だけBSチャンネルのAXNを無料視聴できる事になり、
今月放送スタートのTVシリーズをせっせと見ています(^^ゞ
おかげでHDDの整理は一向に進んでおりません(>_<)
面白いと小耳にはさんだ「パーソン・オブ・インタレス」を始めて見ましたが、
日テレで既に地上波でも先月から放送していたんですね。

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PERSON of INTEREST  2011年CBS


スター・トレック』シリーズのJ.J.エイブラムス、ブライアン・バーク
ダークナイト』などの脚本を手掛けたジョナサン・ノーラン製作のTVシリーズ
シーズン1は全23話(現在18話まで見ました^^;)シーズン2全22話、
アメリカでは今年の9月からシーズン3の放送が始まっているようです。

最初からすべてがわかっているのではないのですが、
現在まででわかっている内容は
9.11以降テロの脅威に怯えているNYで、
天才プログラマーであるフィンチが犯罪を予測する監視システムを政府の為に構築。
そのマシンはあらゆる犯罪を予想するのだが、政府が対応するのはテロに対してのみ。
一般人が巻き込まれる犯罪も未然に防ぎたいと考えたフィンチは、
元CIAのリースを引き込み、パートナーとして犯罪を阻止するために活躍する。

面白いのはマシンが犯罪に巻き込まれそうな人物をピックアップするのですが、
その人物の社会保障番号しか分からない。
そして犯罪に巻き込まれるのも、被害者としてなのか加害者としてなのかわからないため、
実際に接触して調べないと善玉か悪玉かわからない点。
いろいろなパターンが生まれ、飽きさせないドラマになってます。

フィンチ役には「LOST」シリーズのマイケル・エマーソン富豪の天才プログラマー
彼がマシンを作ることになった経緯やなぜ犯罪阻止に資金と自身を捧げるのかもまだわからない。
リースに『シン・レッド・ライン』のジム・カヴィーゼル、個人的にはお久しぶり(^^ゞ
彼もまたなぜフィンチに協力するのか、彼の過去になにがあったのかわかりません。

現代に相応しく監視カメラや携帯の盗聴などフル活用し、
対象者が誰からどういう理由で狙われているのか突き止めます。
事件の合間にフィンチやリースの過去が少しづつ明らかになっていき、
最初は二人だったのが次第に人脈を広げ、刑事やFBIも絡んできます。
1話完結なので少しづつ見る事が出来るのも良いですね。
レンタルも出ているようなので、興味のある方はぜひ♪