『ゼロ・グラビティ』 極限の孤独の中での生


随分前から絶賛の噂だけ聞いていた『ゼロ・グラビティ
初日にIMAX3Dのレイトショーで観てきました!

イメージ 1
                  GRAVITY        2013年 91分

あらすじ:地上600kmの上空で地球を周回しているスペースシャトル。今回が初めてのミッションとなる女性エンジニアのストーン博士は、ベテラン宇宙飛行士コワルスキーのサポートを受けながら船外での修理作業に当たっていた。その時、ロシアが自国の衛星を爆破したことが原因で大量の破片が軌道上に散乱し、猛烈なスピードでスペースシャトルを襲う。衝撃で漆黒の宇宙へと放り出された2人は互いを繋ぐ1本のロープを頼りに、絶望的な状況の中、奇跡の帰還を信じて決死のサバイバルを繰り広げるが…。                                                          (allcinemaより)

アカデミー賞ノミネート確実と言われている本作は、ぜひIMAXで観ようと決めていて、
IMAXは酔いにくいとは言われてますが、大事を取って(?)最後尾の席で観ました。
映画を見ている間は大丈夫だったのに、エンドクレジットになった途端に胃がむかむか( ̄▼ ̄|||) 
実は映画の間も酔っていたんだけれど、あまりの緊張感で気づkなかったみたいですヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ

91分の間、最初こそクスッとするシーンもあったものの、全編気を抜けるシーンがなかったですね。
セリフも少なく、無音のシーンも多く、観客席も静まり返っていました。
余韻も深くて、普段ならエンドクレジット始まる途端に席を立つ人が多いのにほとんど居なく、
明かりがついてもまだ座ったままの人も多くて、こんなこと初めてでした!

エンドクレジットのキャスト欄の短かったこと!(゜ロ゜) ヒョオォォ!6行くらい!
主演2人以外はワンシーンに写るくらいと声のみですからね~(^_^;)
サンドラ・ブロックはいつもの陽性なキャラを封印しての熱演。
観ているこちらまで息苦しくなるくらい。
ジョージ・クルーニは彼らしいというか彼の個性がストーリーに上手く活かされていました。
ヒューストンの管制官の声がエド・ハリスだったのはクレジットを見るまで気づきませんでした。
アポロ13』へのオマージュ?
脚本・製作も兼ねています。

内容については書かない方が良いと思うので、簡単レヴューになっちゃうのですが(^_^;)
なるべく情報を入れずに観た方が良いです!
息もつかせぬ展開とはこのことという感じ。
脚本が素晴らしいですね。
宇宙の美しさも堪能できますよ♪
ぜひ、劇場の大きいスクリーンでご覧下さい!


今回は予告ではなく、映画の中のあるシーンに関連する映像を貼っておきますので、
映画を観終わっってから↓をご覧くださいね!