『リディック:ギャラクシー・バトル』 シリーズ復活なるか


遅れて公開の『リディック:ギャラクシー・バトル』おさらいで前作『リディック』を見ましたが、『ピッチブラック』見といた方が良かったかも(; ・`д・´)

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RIDDICK  2013年 119分

あらすじ:遥か遠い未来。かつてネクロモンガー族の最高位、ロード・マーシャルの座に君臨していたリディックは、司令官ヴァーコの罠にハマり、荒涼とした大地が広がる見知らぬ惑星に置き去りにされてしまう。彼は満身創痍でサバイバルを続け、ついに無人のシェルターを発見する。さっそく非常用ビーコンを発信し、救援を求めるリディック。すると、それに気づいた賞金稼ぎたちが彼の首を狙って集まってくるのだったが…。(allcinemaより)


前作から9年経って作られた、リディックシリーズ3作目。前作からの続きとなってはいますが、1作目『ピッチブラック』の因縁が絡んできます。

前作でネクロモンガーの長の座に付く事になったリディックだったが、罠にはまってあっさり未知の惑星へ放り出される。怪我を負い生きて行くのが精一杯なリディックは、サバイバル生活の中で野生を取り戻し、遂に惑星から脱出する宇宙船を手に入れるため、自分の存在を知らせ賞金稼ぎ達をおびき寄せる。しかし、生きて惑星を脱出するために残された時間は限られていた。

リディックヴィン・ディーゼル、前作でヴァーコだったカール・アーバンも同じ役で出ますがワンシーンのみ。他はジョルディ・モリャ、ケイティー・サッコフ、マット・ネイブルなど。
監督は1、2作目と同じくデヴィッド・トゥーヒー

前作とは打って変わって今作のテーマはサバイバル。荒れ地のような惑星には獣やサソリのような生き物がいて攻撃してきます。怪我を治したり毒の耐性を付けたりと前半は割と地道(; ・`д・´) 宇宙船を手に入れるため賞金稼ぎを呼び寄せてからも、アクション主体というより頭を使って出し抜くという感じで、前作の様なアクションはもう難しいんだろうな~と約10年の歳月を感じますね。後半は個人的には『エイリアン』シリーズを思い出し、直視出来ないシーンが数カ所(;´Д`) 続けようと思えば続けられるシリーズだけど、ヴィン・ディーゼルの集客力次第かしら(; ・`д・´)