『エンド・オブ・ザ・ワールド』 ロードムービーってだけで既にポイント高いです!


息抜きにHDD録画消化
ところで、新しくなったYahoo!映画、使い勝手が悪くないですか~?(;´Д`)

エンド・オブ・ザ・ワールド

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SEEKING A FRIEND FOR THE END OF THE WORLD  2012年 101分

あらすじ:小惑星の衝突による人類滅亡まで、あと21日となった地球。突然、妻に去られたドッジは、“最後の飛行機に乗り遅れて、両親のいるイギリスに帰れない”と泣き崩れる隣人の女性ペニーと初めて言葉を交わす。翌日、彼女のもとに誤って送られていたドッジ宛ての手紙3年分を渡される。やがて、その中に彼が今でも想い続ける高校時代の恋人オリヴィアからの手紙を見つける。彼は世界が終わる前にオリヴィアへの気持ちを伝えるべく、飛行機を捜すペニーを連れ立ってオリヴィア捜しの旅へと繰り出すのだったが…。(allcinemaより)


小惑星が衝突するのを回避出来ず、人類滅亡まで残り21日の地球、ってところから始まります。惑星の衝突と言うと、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』を思い出すけれど、こちらの方がリアルで現代的。メランコリアはギリギリまで惑星を回避出来るという触れ込みだったのに直前に衝突することが分かったのと、こちらは冒頭から衝突を回避する術が無くなり、地球滅亡が確定しているという違いはあるけれど。(; ・`д・´)そもそも映画のタイプも全く違うけれどガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

小惑星の衝突による地球滅亡まで残り21日になっても生活習慣はなかなか帰られない様で、マジメな主人公ドッジは仕事に行き、ハウスキーパーも毎木曜にやってくる。
そんな中、同じアパートのペニーと出逢い、お互いに最後の時を一緒に過ごす人のもとへたどり着くために協力することに。ペニーはイギリスに居る大好きな両親、ドッジは高校時代の恋人。道中お互いを知り、いつしか惹かれあう2人。

ドッジにスティーヴ・カレル、『ゲット・スマート』以来かも(; ・`д・´)
ペニーにキーラ・ナイトレイ、時代物でも現代物でも可愛らしさ変わらず。
終盤に大物俳優が出てくるんだけど、キャストに書かれてないので内緒にするべきか知らん?予告編にはしっかり出てきてるけど( ̄∇ ̄)ニヤッ

こういうのを見ると、つい自分だったらと考えますが、私の場合はもちろん仕事には行かず、食料を買い込み、溜まっているDVDだの録画だのを消化し、電気が来なくなったら積ん読本を読みふけるだろうな~と(*´∀`) 最後の最後まで現実逃避をしていると思われます。
私のことはさておき、この映画は展開はそれほど意外ではないけれど、最後にお互いの気持ちを優先させてあげようとするところが、素直に愛だな~と思えて、素敵なエンディングでした。




まとめ記事にするつもりが、長くなったので他はまた。