『イントゥ・ザ・ストーム』 リアルな恐怖を体感


異常とも思える気象が続いていて、昨日は愛媛県にも竜巻注意報が!
そんな中『イントゥ・ザ・ストーム』を初日レイトショーで観ました!
ホビット』シリーズのトーリン役、リチャード・アーミティッジ目当てでの鑑賞、
調度昨日は彼の43回目のお誕生日でした♪

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INTO THE STORM 2014年 89分

あらすじ:アメリカ中西部の街シルバートン。この日、ゲイリーが教頭を務める高校では卒業式が行われようとしていた。一方、竜巻の撮影に執念を燃やすピート率いるストーム・チェイサー・チームのメンバーで気象学者のアリソンは、シルバートンの気象状況にかつてない巨大竜巻の可能性を見出す。さっそく一行は、特別仕様の装甲車を駆って現地へと向かう。そんな中、ついに想像を絶する巨大竜巻が発生し、シルバートンの街を襲う。卒業式を中断し、避難する生徒や父兄の誘導に追われるゲイリー。やがてその中にいるはずの息子ドニーの姿がないことに気づくが…。(allcinemaより)


かつてない巨大竜巻が街を破壊し、人々を恐怖に陥れるさまを臨場感あふれる迫力の映像でリアルに再現。
なのに、行ったシネコンでは一番小さいスクリーンだったんですけどね(; ・`д・´)

竜巻を追うストーム・チェイサーが訪れたのはアメリカ中西部の街シルバートン、その街の高校で教頭をしているゲイリーは妻を亡くしてから、2人の息子を男手一つで育てていた。卒業式の途中で竜巻が発生、街の住民はシェルターにもなっている高校の校舎へ逃げ込むが、ゲイリーは息子が居ない事に気付き捜索に出て竜巻に遭遇する。

ゲイリー役に英国俳優リチャード・アーミティッジ、予告では名前出なくて寂しいのですが、仕事一筋で息子たちとの気持ちのすれ違いに悩む父親を好演。でも個人的にはやはりトーリンの方が良いなぁ~( ̄∀ ̄*)イヒッ
娘を置いてストーム・チェイサーのチームに加わっている気象学者のアリソンに、TVドラマ「ウォーキング・デッド」のサラ・ウェイン・キャリーズ、他にマット・ウォルシュ、ネイサン・クレス、ジェレミー・サンプターなど。
監督は『ファイナル・デッドブリッジ』のスティーヴン・クエイル

ストーム・チェイサー・チームとゲイリー親子のドラマも描かれますが、やはり主役は竜巻!雲の形状が変っていき竜巻が発生!竜巻が車や建物を巻き込んでいく様が凄まじいです!ヤン・デ・ボン監督の『ツイスター』(1996)を観た時は、牛が巻き上げられるのを見て、おぉ~!と思ったものですが、こちらは飛行機が巻き上がってさらにおぉ~!複数の竜巻が一つに合体した巨大竜巻にいたってはヒイィィ!!(゜ロ゜ノ)ノ
劇中でも「一生に一度来るクラスの竜巻が、今は年に一度来る」というセリフがありましたが、日本でも竜巻が発生する様になりましたよね。人事では無くなりました:(;゙゚'ω゚'):
迫力満点でドキドキなのですが、手持ちカメラの映像風に画面が揺れるシーンが多くて、いつもの様に前方席で観てしまい、少し胃にきました(;´Д`)
酔いやすい方は後方席でど~ぞ!