『ホビット 決戦のゆくえ』 いつか思い出すだろう。この旅のすべてを!


待ちに待った『ホビット 決戦のゆくえ』、初日初回IMAX3Dで観てきました~!

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THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES 2014年米/ニュージーランド 144分

あらすじ:魔法使いのガンダルフホビット族のビルボとともに過酷な旅を続けてきたトーリン率いる勇敢なドワーフ一行。やがてエルフ族や“湖の町”の住人の協力で、ついに恐るべき竜スマウグに奪われた王国と財宝の奪還に成功する。しかしエルフと湖の町の人々が協力への当然の見返りとして財宝の分配を要求すると、トーリンはこれを頑なに拒否してしまう。三者の対立が激しくなる中、衝突を回避しようと行動に出るビルボだったが…。(allcinemaより)


ホビット3部作の完結編観てきました~!
終わらせるのが勿体ない気持ちで一杯ですが、旅の続きが気になりますもんね。
原作は読んでいるので、実は結末は知っているのですけれど、映画はまた違いますからね~。

1作目『ホビット 思いがけない冒険』に続く、2作目『ホビット 竜に奪われた王国』のラストでは、エレボールから追われたスマウグが湖の町を襲いに行くところで終わりました。
今作では冒頭にまずスマウグ、唯一退治出来る可能性のあるバルドは牢に閉じ込められたまま。スマウグは、町を焼き尽くしてしまうのか?湖の町に残された人々の運命は?
次にエレボールのビルボとドワーフ達。トーリンは”竜の病”に負けてしまうのか?
そして、ドル・グルドゥアに捕われているガンダルフ。彼を救うのは誰?
と、次から次へと山場があり、ハラハラしながらも観終わると、もう終わってしまったと思う寂しさが一気にやってきます(;-_-) =3 フゥ

キャストは前作記事からほぼコピペ( ̄∀ ̄*)イヒッ
1作目からのキャスト、ビルボにマーティン・フリーマン、トーリンにリチャード・アーミティッジ、キーリ=エイダン・ターナー、フィーリ=ディーン・オゴーマンバーリンケン・ストット、ボフール=ジェイムズ・ネスビット、グローイン=ピーター・ハンブルトン、オイン=ジョン・カレン、ドワーリン=グレアム・マクダビッシュ、オーリ=アダム・ブラウン、ノーリ=ジェド・プロフィー、ドーリ=マーク・ハドロウ、ビフール=ウィリアム・キルシャー、ボンブール=ティーブン・ハンター
ガンダルフサー・イアン・マケレン、ラダガストにシルベスター・マッコイ
2作目からのスランドゥイルにリーペイスレゴラスオーランド・ブルーム、タウリエルエヴァンジェリン・リリー
湖の町の統領にティーブン・フライ、アルフリドにライアン・ゲイジ、バルドにルーク・エヴァンス
今作ではトーリンの従兄弟ダインにビリー・コノリー
最終話なので、ガラドリエルケイト・ブランシェット、エルロンドのヒューゴ・ウィービング、サルマンのクリストファー・リーの見せ場もあり。ビョルンのミカエル・パーシュブラントもチラッと出演。
そして、スマウグとネクロマンサーにベネディクト・カンバーバッチ
監督はピーター・ジャクソン、今回カメオシーンに気づかず(>_<)

タイトルの決戦シーンも迫力ですが、因縁のトーリンvsアゾグ、レゴラスvsボルグ、スマウグvsバルドのバトルの見せ場に、ネクロマンサー(サウロン)に立ち向かうガラドリエル&エルロンド&サルマンの3賢人シーンも圧巻。
ホビットシリーズではトーリン押しなので、トーリンの扱いがとても気になっていましたが、トーリン良かった~!(´Д⊂ヽトーリンが戻って来る後半からはもう涙(´Д⊂ヽ
トーリンとビルボの友情、キーリとタウリエルのロマンス、スランドゥイルとレゴラス親子。バルドと子供達。それぞれのドラマもしっかり織り込まれ、個人的には決戦シーンよりもドラマが良かった~!

ロード・オブ・ザ・リング』へと続くエンディングにビリー・ボイドが歌うエンディングソングがまた余韻を深めます。
もう2、3回は観たいな~。今日は一人だったので、今度は家族と行きます!
その前に1、2作目のおさらい(また)と観終わったら、また『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズも観たくなっちゃうな~。エンドレスか!( ̄∀ ̄*)イヒッ