Cabin Pressure "Zurich"


もうクリスマスプレゼントを貰う様な歳ではないのですが、
今年のクリスマスには嬉しい贈り物が♪

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以前紹介したラジオドラマ、Cabin Pressureの最終話"Zurich"の放送が、
24・25日の2日に分けてありました!

BBCのラジオドラマ「Cabin Pressure(キャビン・プレッシャー)」は
MJN(My Jet Now) Airというチャーター・ジェット機会社を舞台に繰り広げられるシチュエーション・コメディ・ドラマ。ライターは出演者でもあるジョン・フィネモア

主要メンバーは、超リッチな元夫から離婚時に手に入れたジェット機で始めたチャーター機の会社のオーナーでありスチュワーデスのキャロリン(ティファニー・コール赤字経営に苦しんでいます。スチュワードを務めるキャロリンの息子でおつむが小学生の30代アーサー(ジョン・フィネモア)に、要領の良い50代で、マーティンをいびることを生き甲斐にしている副機長ダグラス(ロジャー・アラム)、キャロリンには無給でこき使われ、ダグラスにいつもおちょくられている、背が低いのがコンプレックスの機長マーティン(ベネディクト・カンバーバッチ)。

1話が約30分、1シリーズ6話、AのアブダビからZのチューリッヒまで、26都市+クリスマススペシャルの全27話。
今回その最終話が放送され、とうとうこのシリーズもフィナーレを迎えました。




公開録音方式で、ベネディクト・カンバーバッチが「SHERLOCK」でブレイクしてからは、チケット入手の倍率が凄いことに!(; ・`д・´)
ベネディクトはもちろんキャストのコメディ演技が大変楽しいのですよ♪

英語なので翻訳してくださっている方の訳を頭に入れて聴いているのですが、
毎話とても良く出来たストーリーで、ラストに向けての伏線がいくつも張られていて、何度聴いても飽きない面白さ。

前回、みんなに応援されてスイス航空の試験を受け合格したマーティン、
しかしマーティンが抜けるとMJN Airは存続できないことが分かっているため、素直に喜べない。スイス航空のハークから一緒にチューリッヒに来て欲しいとプロポーズされているキャロリン。キャロリンからジェットを取り戻すために毎年画策してくる元夫ゴードン。良い雰囲気になったリヒテンシュタインの王女テレサとマーティンのその後など、
最終話"Zurich"では、すべてが丸く収まり、大団円のエンディングでした!




世界で愛されている人気シリーズが終わってしまったのは大変残念で、
出来ればもっともっと続けて欲しいところですが、キャストも多忙ですしね(´Д⊂ヽ
またいつか!きっと!


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