『パーフェクト・センス』『デビルズ・ダブル －ある影武者の物語－』
録画消化継続中
あらすじ：ある日突然、人々の間で嗅覚が失われる不思議な症状が多発する。“ＳＯＳ”と名付けられたこの原因不明の感染症は、瞬く間に全世界へと蔓延していく。しかも、感染した者は嗅覚ばかりか味覚や聴覚など五感の全てが順次奪われてしまうのだった。人類存亡の危機に直面し、ＳＯＳの原因究明に奔走する感染症学者のスーザン。ある時、自宅アパートの前にあるすっかり開店休業状態のレストランのシェフ、マイケルに声を掛けられ、料理を振る舞われる。ほどなく恋に落ちる２人だったが、彼らもまた、感染症の脅威から逃れることができなかった。（allcinemaより）
ちょっと異色のパンデミックもの。
ある日突然悲しみの発作に襲われ、その後嗅覚が無くなる。原因はまったく分からず、世界的な広がっていった。次に猛烈な食欲に襲われた後味覚が無くなった。それでも人々はなんとか立ち直り、平常生活に戻っていった。押さえきれない碇の衝動の後には聴覚が失われた。そして、赦しと慈愛に満たされた後は～、と五感が一つづつ奪われていく中で知り合った一組の男女。シェフであるマイケルと感染症学者のスーザン。それぞれ秘密を抱え、人に心を許せない２人だったが、いつしか互いを必要としていることに気づく。
スーザンにエヴァ・グリーン、剣もふるわず銃も撃たず、悪女でも魔女でもないのは久しぶり（←ヒドイ）
マイケルにユアン・マクレガー、この役のユアンは最高に可愛いです♪もうこのユアンだけでも見る価値はありました♪ごちそうさまです♪
パンデミックの恐ろしさというより意外性が楽しめ、五感が無くなっていく時人はどうするのか、どう生きるのかが興味深いです。
人はやはり独りでは生きていけないんだな～と思いましたね。
あらすじ：家族を愛し、明るい未来が約束されていたはずの青年ラティフ・ヤヒア。しかしある日、狂気のプリンスと恐れられたウダイから自分の影武者になることを命じられる。家族を人質に取られたラティフに選択の余地はなかった。こうして彼は、ウダイの想像を絶する狂気の日常を目の当たりにしていくことになるのだが…。（allcinemaより）
内容を知らず、題名どこかで聞いたな～くらいで録画していましたが、イラクの元大統領サダム・フセインの長男ウダイとその影武者の話でした。(゜ロ゜) ハッ！
ウダイの影武者をさせられたラティフ・ヤヒアの自伝を映画化。
ドミニク・クーパーがウダイとラティフを一人二役で熱演。
他にリュディヴィーヌ・サニエが出ています。
監督はリー・タマホリ。
権力者の息子がろくでなしっていうのは、割とありがちなテーマですが、ドミニク・クーパーの熱演で退屈せずには見ることが出来ます。
が、展開にあまり意外性はないですね。実話ベースなので仕方ないかもですが。
ウダイのえげつなさがショッキングではあるかな。
