『ゲッタウェイ スーパースネーク』『ポンペイ』


どおいう組み合わせかというと、親がレンタルしていたというだけ( ̄∀ ̄*)イヒッ

ゲッタウェイ スーパースネーク

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GETAWEY  2013年 90分

あらすじ:東欧ブルガリアの首都、ソフィア。クリスマスの日、元プロレーサーのブレントが帰宅すると、部屋は荒らされ妻の姿は消えていた。そこへ電話がかかってきて、謎の男が“お前の妻を誘拐した。返してほしければ言う通りにしろ”と命じる。ブレントは男の指示に従って地下駐車場へと向い、停めてあったシェルビー・マスタングGT500スーパースネークを盗み出す。そして言われるままに、交通ルールも無視してマスタングを猛スピードで走らせ、街を大混乱に陥れてしまうブレント。そんな中、車の所有者だという少女が乗り込んでくる。追い払おうとするブレントだったが、謎の男は少女を助手席に同乗させろと命じる。その後男の指示に従い、少女を乗せたまま郊外の発電所へと向かうブレントだったが…。(allcinemaより)



原題は”ゲッタウェイ”だけど、なんといっても同名の不朽の名作が有りますからね~!車の名前のスーパースネークを後ろに付けるという苦肉の策( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

舞台はクリスマスのブルガリア。誘拐された妻を助けるため、謎の男の指示に従ってマスタングを盗み、思いがけず乗り込んできた少女を道連れに、男の要求のままに危険なドライブを強いられる主人公にイーサン・ホーク。共演にセレーナ・ゴメス。監督は『ダンジョン&ドラゴン』のコートニー・ソロモン

ほとんどカーアクションの映画。カーアクションものは所謂B級ものでも結構楽しめるのですが、この映画は派手な割にはもう一つ楽しさがなかったですね。( ̄-  ̄ )
良かったのはイーサン・ホーク、昔から苦手なタイプなのですが、この映画では渋くて良かったです。
渋いと言えば、謎の黒幕。今流行りのヨーロッパ系の俳優さんだと思っていたら、意外な方でビックリでした!





ポンペイ

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POMPEII 2014年米/加/独 105分

あらすじ:西暦79年。ローマ帝国が誇る一大都市ポンペイ。かつてローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ。奴隷として売られた彼は、復讐を胸に秘め、無敵の剣闘士として成長する。そんなある日、街の有力者の娘カッシアと出会い、2人は身分の違いを超えて惹かれ合う。だがカッシアは、好きでもない相手コルヴスとの結婚を強いられる。やがて迎えた8月24日、ついにヴェスヴィオ火山が火を噴き、巨大な火山岩ポンペイの街に次々と降り注ぐ。(allcinemaより)


古代都市ポンペイがヴェスヴィオ火山の大噴火によって一瞬にして火砕流に呑み込まれた様子を迫力ある映像で描いた作品。まあその前に復讐劇やら、身分違いの恋やら奴隷間の友情などいろいろ起こってはいるんですけどね(^_^;)

ローマ人に滅ぼされた騎馬民族の生き残りマイロに「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、富豪の娘カッシアにエミリー・ブラウニング、奴隷仲間のアティカスにアドウェール・アキノエ=アグバエ、カッシアを狙う元老院議員のコルヴスにキーファー・サザーランド、他にジャレッド・ハリスキャリー=アン・モスなど。監督はポール・W・S・アンダーソンだけど、ミラは出ていません( ̄∀ ̄*)イヒッ

この映画こそ『グラディエーター』他いろんな映画の要素が盛り込まれていると言えるけど、最後の噴火シーンにすべてが持っていかれちゃいましたね。
ポール・W・S・アンダーソン監督らしい映像。
キーファーが憎々しい悪役を演じてゴールデン・ラズベリー賞にノミネートされたみたいですが、残念ながら受賞は逃したようです( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
劇場で鑑賞したほうが迫力はあったんだろうけど、個人的には見送って正解でした( ̄∀ ̄*)イヒッ