『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』やはりピーターが可哀想で(つД`)ノ


3部作からなる原作ハンガー・ゲームシリーズの最終章の前編である
ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』を昨夜、初日レイトショーで観ました!
ありがたいことに、冒頭で1作目と2作目のおさらいをしてくれるので、
前回ココで終わったんだったなと思い出せました♪\(^o^)/

イメージ 1
THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 1  2014年 122分

あらすじ:ハンガー・ゲーム”記念大会の闘技場から、間一髪助け出されたカットニス。彼女が収容されたのは、滅亡したはずの第13地区の地下に建設された反乱軍の秘密基地だった。反乱軍を率いるコイン首相は、独裁者スノー大統領打倒を掲げる革命のシンボルとしてカットニスを迎えようとしていた。そんな中、カットニスは政府軍に捕らえられたピーターが、人質としてプロパガンダに利用されていることに心を痛める。そしてピーターの救出と引き換えに、反乱軍の象徴となることを受け入れるカットニス。やがて、彼女が出演する反乱軍のプロモーション・ビデオが製作されると、それは独裁政治に不満を抱く民衆の心を捉え、彼らを革命へと導いていくのだったが…。(allcinemaより)



1作目2作目のあらすじはリンク先記事を読んでいただくとして、(1作目、2作目の文字をクリックしていただくと記事へ飛びます)2作目の最後、ハンガーゲームの途中でカットニスが射た矢で闘技場が大爆発を起こし、その隙に反乱軍がカットニスを救出。実はプルタークやビーティは反乱軍のメンバーだった。しかしピーターは政府軍に捕らえられてしまう、というところで終わっていました。

今回は反乱軍のアジトになっている、キャピタルに潰されたはずの第13地区から始まります。カットニスを革命のシンボルに祭り上げ、全地区で反乱を起こさせたいコイン首相、ピーターを使って反乱を阻止したいスノー大統領、板挟みのカットニス。
ゲイルとカットニスの関係などドラマ中心に展開していきます。

キャストはカットニスにジェニファー・ローレンス、ピーターにジョシュ・ハッチャーソン、ゲイルにリアム・ヘムズワース、ヘイミッシュにウッディ・ハレルソン、エフィーにエリザベス・バンクス、スノー大統領にドナルド・サザーランド、シーザーにスタンリー・トゥッチ、ビーティージェフリー・ライト、フィニックにサム・クラフリンプルタークにこの最終章が遺作となったフィリップ・シーモア・ホフマン
今作からコイン首相にジュリアン・ムーア、他ナタリー・ドーマーなど。
監督は前作に引き続きフランシス・ローレンス

私は原作を読んでいるので展開はわかっていますが、ストーリーを知らない方だと驚くシーンがいろいろあるでしょうね。原作を読んでいても、映像はかなり想像と違っていて面白かったです。ただ今作は前編なのであまり戦闘シーンは出てきません。アクションよりドラマメインといった感じです。まあドラマ部分もカットニスの葛藤などもわりとさら~っと流れますが。(^_^;)このシリーズはカットニスではなくピーターがヒロインではないかと思われるほど可哀想で、展開を知っていても気の毒でなりません!(つД`)ノ
エンドクレジット後に『メイズ・ランナー』のように後編の予告をやってくれるかと期待したのですが、仰々しい映像で11月20日からの告知があるだけでした。(>_<)