『キングスマン』『キック・アス』お好きな方には間違いないです！

『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネーション』から１ヶ月超ぶりの劇場鑑賞！
コリン・ファース主演のスパイ映画、期待は嫌が応にも高まり捲ってましたが、
期待以上でしたね～♪

KINGSMAN: THE SECRET SERVICE 　2014年　129分

あらすじ：高級テーラー“キングスマン”で仕立て職人として働く英国紳士のハリー。その正体は、どの国家にも縛られることなく秘密裏に正義を遂行する国際的なスパイ組織“キングスマン”のエース・エージェント。ある日、エージェントの一人が何者かに殺害され、その欠員を補充するためハリーは、貧困地区で無軌道な生活を送っていた若者エグジーをスカウトする。彼の父はキングスマンのエージェントで、17年前、その犠牲的行為でチームを救い、命を落としたハリーの恩人だったのだ。こうしてエグジーは、父の後を継ぐべくキングスマンの過酷な新人試験に身を投じていく。一方ハリーは、天才ＩＴ富豪のリッチモンド・ヴァレンタインが水面下で進めていた恐るべき陰謀の謎を追っていくが…。（allcinemaより）

『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督と原作者のマーク・ミラーが再タッグ、
世界的にも大ヒットっていうことで、（案の定、日本だけが公開大幅遅れ（>_<））
間違いないとは思っていましたが、面白かったですね～♪

諜報機関”キングスマン”は、国に属していないためしがらみがない独自スパイ組織。
エージェントであるハリー・ハートは、かつて殉職したエージェントの息子エグジーに才能を見出し、新しいエージェントとしてスカウトする。

ハリー・ハートにコリン・ファース、コリンがキレッキレのアクションを見せてくれるとは思っていなかったですね～♪
”キングスマン”におけるQ的存在マーリンにマーク・ストロング、『裏切りのサーカス』の時とはまた違う2人です！
エグジーには新人のタロン・エジャトン、最初と最後の印象の違いに注目！
天才IT富豪リッチモンド・ヴァレンタインにサミュエル・Ｌ・ジャクソン、彼の部下で義足の殺人マシーン、ガゼルにソフィア・ブテラ。
ほかに、マイケル・ケイン、マーク・ハミルなど。

ダイアー・ストレイツの”マネー・フォー・ナッシング”がBGMで始まるオープニングで既にご機嫌。(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
中身はかなりブラックなんですけど、ガジェットやらマティーニやら007シリーズのパロディみたいで、結構笑えます♪
『キック・アス』でもお分かりのように、過激なアクションとバイオレンス（映像的にはそれほどでも）なのでR１５＋はまあ仕方ないですね。
エグジー役のタロン君も悪くはないですが、やはりコリン・ファースですね～♪マーク・ストロングも見せ場たっぷりだし、『キック・アス』の時のアーロン・テイラー＝ジョンソンといいマシュー・ヴォーン監督の役者の趣味が良い♪(￣▽￣)
スパイ映画としても、コメディとしても、青年の成長物語としてもお薦めです！
ブライアン・フェリーの”スレイブ・トゥ・ラブ”が流れるお色気シーンも有り！(￣ー￣)ニヤリ
あ！エンドクレジットは最後の最後まで観てくださいね～！