ベネディクト・カンバーバッチ 舞台Hamlet


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今回の渡英はベネディクト・カンバーバッチの主演舞台Hamletの観劇のため。
昨年8月のチケット売り出しの時には、
NTLiveで日本で上映されることも決まっておらず、
スター・トレック/イントゥ・ダークネス』公開時に会えなかった(舞台挨拶付き試写会が当たらなかったorg)悔しさから、このチケットを取らないと一生公開すると思ってPCの前に2時間半張り付いてチケット取りました。(;-_-) =3 フゥ

チケットは10月13日と16日のソワレ、2日分買いました。
というのも、向こうの方は体調が悪いとあっさりお休みされるので。(^_^;)
マーティン・フリーマンリチャード・アーミティッジの舞台を観に行かれた方が、
肝心の主役が休みで代役での舞台上映だったと嘆いているのを耳にしていたので、
予防策としての2日分です。
結果的に、(ベネディクトは今のところ休んだとは聞いていないので)
バッチリ2日とも堪能いたしました~♪\(^o^)/

13日は1階の10列目のほぼ真ん中の席。
案内図では中央より後ろな感じだったので、
最前列だとか5列目だとか聞くと羨ましいと思っていましたが、
劇場の作りが見えやすい様に出来ているのか、
10列目でもしっかり顔の表情もわかるくらいの近さでした!(≧∇≦)
16日は2階のバルコニー席(舞台にむかって飛び出している部分)最前列の角で、
1階にすると5列目くらいの位置にあるので、これまた近くで!
舞台向かって左側だったのですが、舞台の左に階段のセットがあり、
左側で演じるシーンもありで、今回席運はとても良かったです♪ヾ(*~∀~*)ゞ

ハムレット」の話については、一応ストーリーは知っている程度だったので、
間近になったら集中的に予習をするつもりで、ケネス・ブラナー版のブルーレイも買っていたのですが、試験やら、母の入院やらで結局まったく予習出来ず!(>_<)
出発当日、東京までの移動中に、iPhoneKindleで一番短い「Q1」を読んだのみ。
でも却って、余計な先入観なく観たのが良かった様な気がします。

肝心の舞台については、
来年のNTLiveで観られる方も多いと思うので詳細は控えますが、
斬新なセットに現代と古典入り混じった衣装。
かなり笑えるシーンも多かったです。
前半1時間50分、20分の休憩後の後半55分は怒涛の展開で、
特に後半はあっという間でした。

1幕目の終わりのシーンもカッコ良く、2幕目が始まった時の舞台の違いにビックリ!
ベネディクトはもちろん素晴らしかったのですが、他のキャストの方々も上手くて。
叔父で義理父のクローディアスにキアラン・ハインズ、父親の亡霊と墓掘りの二役で、「フランケンシュタイン」の時に盲目の老人役だったカール・ジョンソン以外は知らない俳優さんなのですが、オフィーリア役のシアン・ブルックも印象的でした。

劇場はもちろん撮影禁止で、電源も切るように言われていて写真はありません。
終演後のカーテンコールで、ベネディクトが難民のための募金の呼びかけ。
小銭ではなく紙幣をというくだりで笑いを取ってました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

カーテンコールが終わると急いでステージドアへ!
もうすでに多くの人が並んでいる中、キャストが出てくるのを待っていると、
キアランさん他数名サインに応じる人あり、そのまま帰っちゃう人あり。
13日はNTLiveの撮影のためベネディクトは出てこないというアナウンスで解散。
16日は13~15の間ステージドアがなかった反動からか、出待ちの人も加わり
すごい人!
ベネディクトは出てきたのですが、後ろの方にいるチビの私はサインゲットならず!
まあ、舞台は堪能できたので満足していますが、少々後ろ髪引かれてます。
( ̄∀ ̄*)イヒッ


長々と書いてしまってすいません!(・・A;)あせあせ