『カリフォルニア・ダウン』『イコライザー』
見逃していた２本。
あらすじ：ロサンジェルスの消防局で救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ。仕事に追われるあまり家族を顧みず、いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、レイも救助活動へと向かう。ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する巨大なサンアンドレアス断層が動き、巨大地震が一帯を襲う。ちょうどＬＡ上空を飛行中だったレイは、高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、間一髪で助け出す。さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、サンフランシスコへと急行するレイだったが…。（allcinemaより）
原題のサン・アンドレアスはカリフォルニア州を横断する断層のこと。
巨大地震の襲われたカリフォルニアのディザスター・ムービー。
我々には他人事じゃないテーマです(；-_-) =3 フゥ
主人公ドウェイン・ジョンソンは救難ヘリのパイロットン。妻と娘を助けるために奮闘します。別居中の妻にカーラ・グギーノ、娘がアレクサンドラ・ダダリオ、妻のBFにヨアン・グリフィズ、予想通りの残念な役。その他ポール・ジアマッティなど。
監督は『センター・オブ・ジ・アース２ 神秘の島』のブラッド・ペイトン。
サンフランシスコが水没するシーンが個人的には一番ショッキングでした。
地震による倒壊も怖いけれど、やはり津波は怖い。
ストーリーはドウェイン・ジョンソンが1人で頑張るのではなく、娘が知り合った兄弟と力を合わせて生き延びようとする方がメインだったのが良かったです。
ドウェイン・ジョンソンだけだと間違いなく生き延びると思うので、ハラハラ度が下がりますよね（￣∀￣*）ｲﾋｯ
あらすじ：ホームセンターの真面目な従業員、ロバート・マッコール。かつては、ＣＩＡの凄腕エージェントだった彼だが、引退した今は、自らの過去を消して静かな生活を送っていた。そんなある日、行きつけのカフェで知り合った少女娼婦テリーが、ロシアン・マフィアから残酷な扱いを受けていることを知る。見過ごすことが出来ず、ついに封印していた正義の怒りが爆発するマッコール。単身で敵のアジトに乗り込むや、悪党どもをあっという間に退治してしまう。これに危機感を抱いたロシアン・マフィア側は、すぐさま最強の殺し屋を送り込んでくるのだったが…。（allcinemaより）
デンゼル版必殺仕置人と言われていた本作、1984年頃の「ザ・シークレット・ハンター」というTVシリーズの劇場版らしいですね。
面倒見が良く静かに暮らすホームセンターへ勤めている男が、行きつけのカフェで出会った少女がロシアン・マフィアに痛めつけられているのを見て、封印していた過去を呼び覚ます。
元CIAのロバートにデンゼル・ワシントン、テリーにクロエ・グレース・モレッツ。
ロシアン・マフィアの殺し屋にマートン・ソーカス、ロバートの元上司夫妻にビル・プルマンとメリッサ・レオ。メリッサ・レオは見るたびに感じが違いますね。
監督は『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア。
デンゼル・ワシントンは好きなんですけど、シュワちゃんがやりそうな映画ですね。
ストーリーや展開、戦い方などもどこかで見たことあるような内容。新鮮味なし。
ロシアン・マフィアのやり方や汚職警官など、今までも散々見てきた悪事なんだけれど、最近は映画の中の事と割り切れなくなって、どうもテンションが上がらないですね。勧善懲悪ものなので、本来は見た後スッキリするはずなんですけどね。（－＿－；）
