『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』さて結末は


原作も読み、シリーズ3作見ているのに最終作だけ劇場でも逃していた本作。
すっかり忘れていたところ、親が借りてきていたので思い出して見ました。

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THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2  2015年 137分

あらすじ:
独裁者スノー大統領への怒りに燃えるカットニスは、ついに第13地区の反乱軍を率いてキャピトルへの進軍を開始する。しかし、そんなカットニスたちの前に、ゲームメイカーが仕掛けた数々のトラップが立ちはだかる。それでも、大きな犠牲を出しながらも進むことを止めないカットニスの姿は人々の心を鼓舞し、反乱軍の列に次々と市民が加わっていく。こうして、次第に追い詰められていくスノーだったが…。(allcinemaより)



3部作の原作の1作目『ハンガー・ゲーム』、2作目の『ハンガー・ゲーム2』、そして3作目は前後編となり前編『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』に続く後編完結編。題名が紛らわしい。(~_~;)

前作で、政府軍に捉えられていたピーターを奪還したものの、政府軍に洗脳されたピーターはカットニスを憎んでいる。スノーへの怒りでキャピトルに攻め込むカットニスたち。政府軍の罠により仲間が次々と倒れながらも官邸前へ攻め込むが。

キャストはシリーズ内で生きている人はみんな出ています。(←酷い)
カットニスにジェニファー・ローレンス、ピーターにジョシュ・ハッチャーソン、ゲイルにリアム・ヘムズワース、ヘイミッシュにウディ・ハレルソン、エフィーにエリザベス・バンクス、スノー大統領にドナルド・サザーランド、シーザーにスタンリー・トゥッチ、ビーティージェフリー・ライト、フィニックにサム・クラフリンプルタークフィリップ・シーモア・ホフマン、遺作ですね。
コイン首相にジュリアン・ムーア、他ナタリー・ドーマーなど。
監督は2作目からのフランシス・ローレンス

完結編でもあり一気に話は進みます。
小説を読んでからかなり経つので内容をあまり覚えていないのですが~(>_<)
多分、原作に沿っているのだと~(・・A;)あせあせ
プリムローズの件は覚えていたけれど、コイン首相の件はそうなんだったっけって感じ。あと、スノーが病気である描写はあったけれど、病による匂いを隠すためにバラを使っていたことは出てこなかったですね。
ドラマ部分がより短略化されている気もするけれど、そこは仕方ないかな。
他の映画では表情豊かなジェニファー・ローレンスが、特に今回表情が少ないのと、アクション多めなので、ウディ・ハレルソンらの出番が少ないのが物足りないかな。
まあ、比較的早く撮り終えて公開できたのがよかったですね。